人材力

こんばんは、VTです。最近急に寒さが厳しくなってきました。
寒さが厳しくなってきたのは気候だけではなさそうです。
ちまたのニュースでは、派遣社員の契約解除や会社の倒産など春の訪れがほど遠いような話ばかり。
そんな中、ここにきて空いた時間の有効利用が見直されているようです。
機械のメンテナンスや専門知識の勉強、資格の取得、新しい商品の開発、工場内のレイアウト変更、

作業方法の改善など・・・。 とくに人材教育に力をいれる企業が多いようです。
製造業での資格取得者数は、設備投資や高品質な製品に並ぶ重要なアピールポイントになりそうです。 もちろん資格だけ持っていても実力が伴わないと意味はありませんが・・・。
景気の低迷が厳しくなるにせよ、やわらぐにせよ、人材力のある企業は揺るがず存続するはず。

今のうちに種をまき、春の訪れと共に芽を出し大きな花を咲かせられるよう心がけたいものです。 では

ATKの出来ること

ATKの加工で出来ること!
溶接プレスによるツブシ!ベンダーによる曲げ!
ボール盤による穴あけ!
プラズマによる切断加工!

今回はプラズマについて少し説明
切断に関して色々出来るプラズマはすごい。

まっすぐ切断!曲線切断!
プラズマロボットのアームの届く範囲なら、
いろんな形に切断出来る。

加工精度はレーザーに敵わないが、
コストパフォーマンスはレーザーより安くできる。

新製品にもプラズマによる加工がされている。
プラズマ加工による、部品でこれからも新商品開発に

取り組んでいきたい。         新商品開発担当 まーちん

陰の人気者

このサイトでは数々の加工品や商品を紹介していますが、

その中でダントツ人気なのはパイプキャップです。

パイプ屋なのにパイプの付属品に人気が集中するのはチョッと複雑な心境ですが、

いろんなお客さんの喜びの声やお礼のメールを受け取るとすごくうれしく思います。

当然、パイプに関するお問い合わせもたくさんいただきますが、

意外に多いのが「パイプ・ブレース」なる商品です。

いわゆる、パイプの端をつぶして孔をあけている商品で、

主にラックや構造物の補強に使用されている物です。

そこで、そろそろこの商品にスポットライトを当ててみようかと思います。

近日中に「ドットジェイ」にてパイプの寸法切りと同じような感覚で、

欲しい寸法で欲しい本数だけ” 購入できるように致しますので、

こんな商品を探していた方々はもう少し待ってくださいね。

その次は、何にしようかな・・・・・         by keyz

あたりまえ

「日本の常識は世界の非常識」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
まあ、日本とまではいかなくても、自分では「あたりまえ」と思っていることが、人と
違っていたりすることはよくあると思います。

仕事をする上でよくあるのが、単位の取扱いなんですね。
たとえば、日常的なモノのサイズを表示する時には通常「ミリメートル」という単位で
表すのですが、業務的な事に関わったことのない人にとっては、「センチメートル」が
あたりまえだったりします。

メールやファックスで仕事のやり取りをするときに、きちんと単位まで表示されて
いるときはいいのですが、たまに単位を省略してあったりすると、つい自分の「あたり
まえ」で判断してしまいがちです。
また、パイプを曲げるときの角度の表示で勘違いしやすいのが、鋭角なのか鈍角なの
かということなんですね。

パイプは真っ直ぐの状態から曲げていくので、業界での「あたりまえ」は真っ直ぐ
の時が「0度」(分度器の目盛では180度になります)、そうして曲げていって、Uの字
(ヘアピン)曲げの状態になったものを180度に曲がった、といいます。

90度の曲げ角度なら間違いはないのですが、30度とか120度と言われたときに、
先方がイメージしている角度が鋭角なのか、鈍角なのかをきちんと確認しないと、とん
でもないことになってしまいます。

もちろん、分かりにくい時には確認をするのですが、それでも忙しかったりするとつい、
自分の「あたりまえ」で思い込んでしまったりする事があるので、注意が必要です。

仕事に限らず、日常的な事でも落ち着いて確認することが大事ですよね。
<G>

やりがい

あるところに、3人の煉瓦職人がいました。3人は、同じように煉瓦を積む仕事をしていました。

 

 

 

「あなたは、今何の仕事をしてるんですか?」と 尋ねると

 

 

 

一人目は 「煉瓦を積んでるだけだよ」と つまらなそうに答えました。

 

 

 

二人目は 「煉瓦を積んで壁を作ってるんだよ。 つまらない仕事だよ。」と答えました。

 

 

 

ところが 3人目の職人は こう答えました。

 

 

 

「煉瓦を積んで、学校を作ってるんだ。

たくさんの子供達が楽しく過ごせるように、子供達を喜ばせるんだ。 すばらしい仕事だろ」

自分の仕事で誰かを喜ばせることって 「やりがい」を感じますよね。

 

 

 

「最近読んだ本の紹介  第2弾」ですよ^^ \(^o^)/

 

 

 

はじめに上記の話はこの本には載ってませんが <m(__)m>     「おいおい」 (*^_^*)     

 

 

 

「どんな仕事も楽しくなる 3つの物語」です。

 

 

 

第一話 「人であふれた駐車場」

第二話 「日本一のタクシー会社」

第三話 「警察で講師をつとめるペンキ屋」

 

 

 

今、経営において 「利益 売り上げ 効率 コスト削減」は 欠かせませんが

仕事をすることにあたって何か足らない 大切なものを教えてくれる

心温まる 一冊です。

 

 

 

仕事をするにあたっても、仕事以外で人と接する場合でも 「何を求められてるか」

いろいろと見つめなおすことが できますよ。(^_-)-☆

 

 

 

「世の中に つまらない仕事なんてない。つまらないと思う自分がいるだけなんだ。」

                                                    by    ぐっさん

メンテナンス

VTです。最近急に寒くなってきましたね。風邪には十分注意ですね。
寒さと関係があるかわかりませんが工場の機械類の故障が目立ちます。
なぜか故障しはじめると次々に発生します。こまったものです。
いままで故障したら修理業者に直してもらっていたのですが、

そのたびに仕事に支障がでてこまります。
故障したら大変なのはみんな分かってるはずなのに、

ついついメンテナンスをおろそかにしてしまいがちなのです。
毎日動いてる機械があたりまえにおもえますが、

故障してはじめてメンテナンスや定期点検の大切さを痛感しますね。
注油する、機械音を聞く、振動を感じる、動きを見るという点検を毎日行うだけで、

機械を正常に保つだけでなく、異常の早期発見ができ、異常の原因を追究し処置を施せます。
機械の知識も自然とつきますし、機械への愛着もわいてきますよ。
つまりメンテナンスは自分を向上させる一つの手段でもあるわけです。
まわりの機械に今一度目を向けてみては・・・。何か発見があるかもしれませんよ。では

ラストスパート!

新製品開発担当のまーちんです。
続々と新製品の試作品が出来てきましたが!
まだ、発売までには時間がかかりそう。
けど、より良い物を作るために、時間はかかるもの!

でも、少しでも早く製品を作りたいので、
某メーカーさんとコラボレーション!
お互いの良い所を活かして、より良い製品を開発していきます。

さあー!いよいよ新製品開発もラストスパート!
これからも、開発を頑張って進めていきます。

天の時 地の利 人の和

孟子の言葉に次の言葉があります。

「天の時は地の利に如かず。地の利は人の和に如かず。」

何かを成す時に何を優先するかを考える上で参考になる言葉ですが、

今の世の中は「天の時(タイミング)」の顔色ばかり気にしているような気がします。

グローバル化の影響で経済の流れが異常に早くなっている中、

世界中の人達がタイミングを逃すまいと試行錯誤しているのでしょうが、

どのような状況にしろ物造りに携わる自分達が一番大事にしたいことは「人の和」です。

もし、貨幣や物の流れがグローバル化した中で「人の和」が置き去りにされた結果が

今の連鎖的な不況を生み出しているとするならば、

「人の和」を見つめなおすことが一番の経済対策かも知れませんね。

来年のNHKの大河ドラマの主人公・直江兼続は「人の和」を大事にした武将だと聞いています。

今のこのタイミングで彼にスポットライトが当てられるというのは、

偶然にしては出来すぎたドラマではないかでしょうか?

タイトルは「天地人」。 今から楽しみにしています。      by keyz

発想の転換

エーティーケーでは現在、新製品の開発に取り組んでいますが、今まで自分たちで
オリジナルなモノを作ったことが無いだけに、アイディアをひねり出すのにも一苦労と
いうところです。

新しい発想を出そうとは思うのですが、難しいのがその発想の転換というやつです。
自分たちでは今までに無いモノを!と思いつつも、中々一つの枠から脱しきれない・・・。
そんな時にどうすれば発想の転換が出きるのか?
一つの方法として、思いつく限りの動詞を考えてみる。そしてそれを当てはめてみる
というやつです。

例えば・・・
逆さまにする、切る、繋げる、裏返す、落とす、上げる、斜めにする、バラバラにする、
軽くする、重くする、平らにする・・・、などなど。
基本的にパイプを使った製品作りなので、当てはまる動詞もある程度は限られてくる
のですが、それでもいろんな展開がありそうですね。
皆さんも、発想の転換で「こんなのをパイプで作ったらどう!?」なんて考えてみませ
んか?

いいアイディアを思いついたら、是非私たちにも教えてください。もしかしたら、あなた
のアイディアが形になるかも!です。

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非常識を常識に・・・

知ってる人もいると思いますが、学生が起業した「タダコピ」ってやつです。

その字の通り 無料でコピーできるサービスなんですが、

これは大学のキャンパス内で設置されています。学生さんには、うれしいサービスですよね。\(^o^)/

 

 

 

なぜ、無料かと言うと コピー用紙の裏面を 企業向けに情報発信スペースとし、

提供してるものです。

企業からの受け取りは1万枚で40万。

これで、コピー代が、タダに出来るんです。   (^_-)☆

 

 

 

 

これから、もっと普及していくと思いますが

 

この社長が語っていました。若手の企業家の話を聞いて

『お金のために やってるんじゃない』 と感心したのが、きっかけらしいです。

もうける事が最優先の中、社会貢献の使命も忘れてはいけないですよね。   (^_^)v

 

 

そういえば、フリーペーパーなんかも無料ですよね。今は、当たり前に思いますが、

以前は考えつかなかったものですよね。

こうゆうことが、常識に変わってくる中で・・・   

 

 

 

製品を創る際に、非常識を常識に変えていく考えがヒントに なるかもしれないですね。

もう一度、身のまわりの 当たり前を見直すと 新たな発見がみつかるかも・・・    (^_-)-☆

                                                                  by  ぐっさん

 

                                                                  

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