ブランド力

こんばんは、VTです。
本日4/19は晴天で行楽日和でしたね。みなさんはいかがお過ごしでしたか?
最近耳にしたフリーランニングと言うスポーツなんですが調べてみるとチョーカッコイイんですよ。
ちょっと真似できませんが・・・。昔映画でみたものが本当に実在しててびっくりです。
興味のあるかたは是非フリーランニングかヤマカシと検索してください。

だれもが一度は耳にしたことがあるとおもうのですが車メーカーのフェラーリが創業以来最高の業績を
あげたそうです。
なぜ???あんなに高価な車を販売してて、この不況に影響されずに業績をあげることができたのか?
そこには年間生産台数が限定されていること、顧客層の限定など販売の幅を広げすぎないこと。
あとフェラーリという名のブランド力。

創業者のエンツォ・フェラーリはレースの活動資金のために市販車の生産を始めたそうです。
F-1に第1回からずっと参戦している実績とレースに勝つための車作りのノウハウをつめこんだ特別な車という品質がフェラーリという名の価値なのではないでしょうか?

当社の製品を購入されたお客様が特別な意味を見いだしていただける様な物作りを
これからも心がけていきたいものです。では

曲げと溶接

今日、曲げの部品を溶接して椅子の土台部分を作りました。

その土台を作るさいの曲げ部品がくせもので・・・・(汗)。

全てが同じように曲がっている訳ではなくて、

少しではあるが部品によって曲がり具合が違う。

(その部品を溶接するんですが!!)

仮止めの段階で少しのガタツキがでてしまう・・・(泣)

が!しかし、これを本付けするとガタツキが無くなる事がある!

溶接の熱によって歪みが生じ、ネジレがネジレを打ち消してしまうのです。

実に面白い発見が出来た一日でした。

これからまだまだ溶接について勉強と経験が必要だと感じました。

まーちん

お花見

今日は会社の人たちとお花見に行きました。天気もよく桜もきれかったです。

そして、焼肉、サツマイモなど食べ物もおいしかったなあ~(*^。^*)      最高です~!(^^)!

たまには  みんなで、飲んで食べて 『ワイワイ』 するのもいいもんですね。      

こういう交流が職場でも 明るく仕事もできるってものです。

 

 

さて、話は少し変わりますが

『怠けるということ』について、こんな話があります。

昼間からゴロゴロする事

机の前で ボ~ッとする事

ゴロゴロするとか ボ~ッとするのを しているので、とくに怠けているわけでは、ありません。

 

 

例えば、春→桜→花見としか 考えないようなこと

テレビで話題のラーメン屋に並ぶこと

まじめに学校に通うだけ

上司に言われたことを そのままやる事  などを怠けるといいます。

という内容でした。

 

 

勘違いして解釈すると、ゴロゴロしたり ボ~ッとする怠け者になってしまいますが・・・

何事も自分自身 考えて行動することが大切なんでしょうね。

とにかく今日は、楽しい一日でした。                      

                                                   by ぐっさん

新しいこと

一週間ほど前に自宅のパソコンに Kubuntu9.04beta をインストールしました。
(Ubuntuについてはこのサイトで→http://www.ubuntulinux.jp/

Kubuntuはこちら(英語)→http://www.kubuntu.org/

今までは8.04LTSで非常に安定していたのですが、いよいよ9.04のリリース時期が近づいて

きて、ああ、いつもの「好奇心」という名の悪いクセが・・・。

正式リリースは4月23日で、テスト仕様のベータ版だとわかっていて、やってしまったのです。

さすがにベータ版、まあ、固まる、落ちる、ひどいときには1時間に5回くらい再起動するハメに(^^;;;

ふつうなら「使えん・・・」となるのでしょうが、起動が劇的に早いのと、自分でいろんな設定が

出来る−つまりカスタマイズ出来るというのが魅力で、自分仕様のOSに仕上がっていくのが

楽しいのですね。

これって、考えてみると、仕事でも同じような感覚を味わうことができるんですよね。

いままで当たり前のようにやっていた作業でも、ちょっとした工夫と発想の転換で、より効率的

になってくることがあります。

まあ、いつでもうまく行くとは限らないのですが、常に新しい視点を持つように心がけることで、

単調に思える仕事でも楽しめるようになるのではないでしょうか。

身近な所では、作業の流れを変えてみる、工具や機械を今までとは違うものを使ってみるとか。

先日などは、機械の改造までしてしまいました。

皆さんは何か新しいことに取り組んでいますか?

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足し算

あなたは「足し算」ができますか?

こう聞かれると、ほとんどの人が「馬鹿にしているのでは?」と思うでしょう。

でも、今の世の中を見回すと「足し算」ができない人がたくさんいるような気がします。

とくに会社内で立場が上の人達に限って・・・・。

小学校に入学するとまず初めに習う算数が足し算です。

1+1=2

2+2=4

など、ほとんどの人が当たり前に解答できる算数なのですが、

小さな子供に理解し易いように「ある大前提」が省かれていることをご存知でしょうか?

例えば・・・・

目の前に箸が4本、茶碗が3個、おわんが2個、お茶が2杯あったとします。

まず、茶碗とおわんを足すと何個でしょう?

答えは、3個+2個で5個。

それでは、箸とお茶を足すと?

4本+2杯=6?

6本なのか6杯なのか、はたまた6個なのか・・・・。

そうです。足し算は「単位」が揃わないと成り立たないのです。

会社が業績不振になればなる程、会社内で立場が上の人達は様々な対策や戦略を考えます。

いろんな人材を配置転換したり組み合わせたりして試行錯誤を繰り返すのでしょうが、

その時、「単位」は揃っているのでしょうか?

企業においての「単位」は、働く人の「意識」や「思い」・「夢」や「目標」だと思います。

仮に単位が揃っていないのにいくら試行錯誤しても、半分も成果を出せないのがオチのような気がします。

また逆に、その単位が揃った時のパワーの大きさは、先日のWBCでも明らかです。

おそらく大人になればなる程、周りの全ての人の単位を揃えることは難しいと思います。

ただ、今のような不安定な時代にこそ「単位」を揃えることが大事ではないでしょうか?

対策も戦略も実行に移すのは、それからです!!

人には能力の差があって当然です。

でも、「意識」や「思い」などの差を小さくする事は可能だと思います。

「意識」や「思い」を統一して、

いろんな能力の差を足し算で埋め合わせて大きな力を発揮する集団を作り上げる事は、

指導者の楽しみの一つでもあるでしょうね。

さて・・・・あなたは「足し算」ができますか?  by keyz

職人芸

VTです。春らしくなってきましたね。桜も八分咲きってところでお花見日和ですね。
早い地域ではもう鯉のぼりがでているところも。
端午の節句では鯉のぼりや鎧や兜をかざりますよね。
鯉のぼりは鯉が滝を登り竜になったと言う話から立身出世の象徴となっているそうですよ。
鎧や兜は厄除けや身支度をするという意味合いがあるそうですよ。

鎧や兜を作るのに現代のような機械や設備がない時代によく繊細な装飾が施せたなと感心してしまいますね。
とくに錣(しころ)という左右の折り返した鉄板なんか叩いて曲げるにしても
左右そろえるとなるとなかなか難しいはず。
まさに職人芸ですね。

現代では機械やコンピューターの発達である程度誰でも金属加工が出来るようになりましたが
職人芸と呼ばれる仕事が出来るよう心がけたいものです。

宮内庁に納品!

こんにちは、今回はちょっとしたニュースをお届けします。

なんと、当社で製作した製品が宮内庁に納品されました!

記事の中で紹介されている「ポールのように地面に立てるタイプ」

というのが当社で加工したものなのです。

ちなみに販売は、「株式会社アスコット」さんからされています。

興味をもたれた方はアスコットさんのサイトも訪問してみてください!

urlはこちら → http://www.ascot-f.co.jp/

この様に、自分たちの作ったものが、いろんな分野で活躍していると

いうのは嬉しいですね。

よく見るパイプ 

皆さん、暖かくなってきました!

いかがお過ごしですか?

さて!春と言えばお花見のシーズン。

皆さんはもうお花見されましたか?

お花見と言えばバーベキュー  笑

そこでよく見るパイプ!!!!!!

バーベキューコンロの足!パイプ椅子!タープ!

普段は気にしていなかったが、意外なほどよく見かけている。

さて、このパイプを使った商品!

atkで出来る加工がかなり使われていると思う。

曲げ加工、絞り加工、切り欠き加工、溶接、ろう付け、穴明け加工、などの様々な加工技術がつかわれている。

こんなにたくさんの加工された商品を実はこんなにまじかで見ているなんて!!

って!ちょっと加工を身近に感じた今日この頃でした。

 

まーちん

どっちが主役?

先日、テレビを見ていると2008年「現代の名工」に選ばれた尾崎勝さんの特集をやっていた。

同じ金属加工を行っている会社の人間として食いついて見ていたのですが、

数十年前の機械を操りながら精密加工する尾崎さんの次の一言が妙に心に残った。

それは「古い機械ほどヘンな癖が取れて使いやすくて良い機械になる」という一言。

確かカイゼンの指導で有名な山田日登志さんも「古くて単純な機械ほどいろんな事ができて良い」と言っていたのを雑誌で読んだことがある。

最近は、機械の精度や能力が向上しているので難しい加工になるとすぐにそれに頼りがちな気がする。

でも、それって「人が機械を使っているのではなくて、人が機械に使われているのでは?」なんて気になっていた。

そんな疑問を二人の大先輩はたった一言で解決してしまいました。

機械の能力が向上して便利になればなるほど、人の能力は低下していないだろうか?

もしくは自分の能力の低さを機械のせいにしていないだろうか?

冷静に考えれば、機械の能力の向上は自分自身が楽をする為だけのものではないでしょう。

見方を変えて、自分自身がそれを使いこなして次のステップに進む為の物だと捉えれば、

今の自分の未熟さに気がついて勉強の励みになると思います。

「現代の名工」との距離は想像以上に遠いですね。  by keyz

ネクストワールド

ケーブルテレビの「ディスカバリーチャンネル」が面白い番組をよく放映していて

時々見るのですが、先日「ネクストワールド 2030年のテクノロジー」という番組

で、未来の住居というのをやっていました。ある建築家は「大きな家に住むことで

自分のステータスを誇示するような時代は終わりを迎え、これからは必要最低限

のスペースで生活をすることが主流になる」といって、サイコロのようなユニット化

された住宅を紹介していました。

また、コンピュータソフト会社のある開発者は、完全ネットワーク化され、極限まで

無駄を省いた住居の紹介をしていました。

その中で面白かったのは、今後はロボットが各家庭の必需品になるというコンセプ

トで、単なるお手伝いを越えた、自分で考え行動するロボットを開発している会社の

紹介でした。

そのロボットは、人間の行動をよく観察し、家庭の中のいろいろなアイテムを記憶・

データベース化し、学習を重ねて、まさに人間のように行動するのです。興味深い

のは、そのロボットはある作業に失敗すると、失敗の原因を分析し、次回はどうすれ

ば良いのかを自分で考えるというところです。

人間も失敗から多くのことを学びますが、ロボットもここまでくると本当に人間のよう

ですね。
不況の風はますます厳しくなっているようですが、こうして未来に目を向けるとワク

ワクする気持ちもおこってきます。

エーティーケーではロボットを作ることは出来ませんが、皆さんの生活の何かのお役

に立てればと、日々奮闘しています。

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