新年明けましておめでとうございます

新年明けましておめでとうございます。
旧年中は、たくさんの方々にお世話になり誠にありがとうございました。
本年もよろしくお願い申し上げます。

 

2016年は、どんな一年になるのでしょうか?
きっと、去年同様に想像がつかない事がたくさん起こるでしょう。

 

鉄鋼業界を取り巻く環境も年々大きく変化しています。
そして、その変化は決して前向きなものではございません。
それを良しとせず、なかなか受け入れる事ができない企業もたくさんあると思います。
逆に今の変化をチャンスと捉えて成長の足掛かりとしている企業もたくさんあると思います。

 

株式会社エーティーケーは、今年、創業30年を迎えます。
今までも決して順風満帆というわけではなく、日々のお客様の支えのおかげで何とかつないで来た歴史です。

 

これからも社員一同、皆さんのご期待にそえるように謙虚に日々努力を続けていきたいと思います。

 

この一年もよろしくお願い申し上げます。

 

株式会社エーティーケー 社員一同

選択出来るチャンス

いつもブログを見てくださっている皆さま、エーティーケー関係者の皆様、今年も大変お世話になりました。

2015年も残すところあとわずかとなりました。皆さんにとって2015年はいかがでしょうか?

今年も色々な出来事がありました。新しいところでは基礎工事のデータ改ざんで大きな衝撃が走りました。

イスラム国の日本人人質殺害事件。東北での集中豪雨における鬼怒川決壊。非常に悲しい出来事も多く

ありましたが明るい出来事も沢山ありましたね。初の国産ジェット機の製造や国産ロケットの打ち上げ成功。

ドラマの影響もあり胸が熱くなりました。スポーツでも胸を熱くする出来事がありました。

なんといってもラグビーW杯の南アフリカを破るという快挙。

はじめは全く興味もなかったのでどれほどすごい事なのかわかりませんでした。

後のテレビ放送でわかりやすく説明されていたのでとても感動したのですが、

試合終了間際での決断で引き分けをとるか勝ちをとるか?

ペナルティーキックを入れて引き分けを狙うほうが可能性は高い。

相手は格上の世界ランキング3位。引き分けでも十分な快挙という状況。

特に体格的にもスクラムを得意とするチーム。

その状況で逆転狙いの出来るトライへの挑戦を選択した日本代表選手。

そして見事トライを勝ち取り大金星をおさめた。

テレビに出てきそうな逆転劇が本当に起こってしまった。

どの国も母国には勝ってほしいという期待があります。

しかし現実的に日本が勝つ可能性はかなり低い。ファンの方なら承知の上だった事でしょう。

その上でリスクを冒してでも挑戦し勝ちを取りに行く。

もう感動間違いなしですよね。それがリアルな出来事であればあるほどに。

もし引き分け狙いだったら?もし負けていたら?もしボロ勝ちだったなら?

ラグビーの事を何も知らない人達まで感動できたでしょうか?

今回のシチュエーションはラグビー界にとって大きなチャンスとなりました。

しかし忘れてはいけないのはそのチャンスを掴む為に世界一過酷と言われるトレーニング

を積み重ねているということです。そこで培われた精神力がトライへの選択に繋がったとおもいます。

日本代表の皆様、お疲れ様でした。

 

世界一過酷なとはいきませんが

これからもエーティーケーは皆様のお力になれるよう社員一同より一層精進してまいります。

来年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

来年が皆様にとって良い年になりますように。

t.urachi

 

 

 

 

 

強力な営業力

   先日息子(5歳)から「幼稚園にくまモンが来た」という話を聞きました。

(ちなみに「くまモン」とは熊本県の公式ないわゆる「ゆるキャラ」です)

くまモンは園児と一緒に体操をしたりして遊んでくれたそうです。

そして今度、千里中央駅前で『熊本の観光と物産展』をするからその時に

またそこで会おうね!というようなことを言って帰っていったようでした。

息子はくまモンからもらったという『熊本の観光と物産展』のパンフレット

(くまモンの写真入り)を私に見せて、くまモンに会いに行きたい、連れて

いってくれと言うので、先日の日曜日に千里中央の会場に行ってきました。

                                      

屋外の会場に着くと結構な人だかりでした。

熊本県の野菜や果物、海産物その他の名産品の販売や熊本県の観光案内が地道

に行われている横で、くまモンは大阪の中学生のブラスバンドの演奏に合わ

せて華麗に(?)踊っていました。

 

 

IMG_1350

 

 

写真撮影はもちろん、ハンディのビデオ持参で撮影する見物人も多数いました。

演奏終了後はポーズを決めて記念撮影。くまモン、さすが手馴れた感じです。

 

 IMG_1355

 

 

最初息子から「幼稚園にくまモンが来た」と聞いた時は、え?なんで幼稚園に

くまモンがわざわざ来るの?と思いました。私のイメージでは、くまモンみた

いな公的なキャラはもっと大きなイベント会場等にだけ登場するものだと思っ

いました。

幼稚園児のような、直接の顧客でない(=お金を持っていない)子供にまず

アピールして、それから親を会場に連れて来させるというかなりまわりくどい、

そして私もそうでしたが結局何も買わずに帰る親も多数出る(子供にくまモン

見せるのが主目的なので)のは覚悟した上で、それでも幼稚園に時間を割い

「営業に回る」とは・・・・・・

いや熊本県、かなり頑張っているな~きっと他にも色々な営業活動をしている

んだろうな、と思った次第です。

しかし「くまモン無し」では、あの千里中央の『熊本の観光と物産展』の人だかり

作るには、恐らくどんなに関係者の方々がどんなに努力しても難しいだろうなと

考えると、「くまモンの集客力恐るべし」と思わずにはいられませんでした。

後でくまモンのHPを調べみたら、くまモンは「熊本県の営業部長」の役職を熊本県

知事からもらっているとのこと。いやなんだか妙に納得しましたよ。

民間企業にもくまモンみたいな営業部長1人いれば、社長は左うちわでしょうね~。

                                      

M.Kato

 

 

 

モチベーション

突然ですが、私の担当業務は営業です。

 

ご経験ある方は理解頂けると思いますが、有名なCMで551蓬莱の「ある時~」、「無い時~」と同じように、結果によって明暗がはっきりしている業務です。
もちろん、メンタルによって差はありますが、大体皆さん色んな所で明暗を経験されているのではないでしょうか?
また営業に限らず色々な職務で、「やる気になるには?」という事を考え、先日とあるモチベーション管理についての本を読んで学んでみました。
すべての人に共通という訳では無いと思いますが、割とシンプルで腑に落ちる内容だったのでブログってみようと思います。

 

色々な説があるようですが、分かりやすかった2つの説をご紹介します。

 

まず、一つ

 

職務上、大きく2つに分かれる欲求。「衛生要因と動機付け要因」

第一要因
・会社の経営方針
・作業条件
・同僚との関係
・上司、部下との関係
・給与
・個人生活
・身分保障

 

第二要因
・達成
・承認
・責任
・昇進
・成長

 

これはハーズバーグの2要因説と呼ばれており、低次と高次に欲求のカテゴリーを分けた物です。
第一要因は(これは衛星要因と呼ばれる)簡単に言えば、「無いとつらい」という物です。
これらは外発的要因で、無ければ不満だが、たとえあったとしても欲求が満たされるには至らないという物です。
第二要因は(これは動機づけ要因と呼ばれる)「無くても特に不満は無いが、経験すると更に強い満足を得る欲求。」という物です。
これらは内発的要因で、自ら仕事を成し遂げたり、自身が認められて評価を受けたり、仕事する事自体に満足できるといった「高次の欲求」という物です。

 

もう一つが、X理論とY理論
これはマクレガーと言う学者の理論で、2つのタイプがあると提唱しています。

 

X理論(伝統的な人間観)
人間観・・・人は生来、仕事が嫌い
管理方式・・・命令と統制による管理
動機付けの方法・・・アメ(賃金)とムチ(処罰)で働かせる

 

Y理論(新しい人間観)
人間観・・・人間は条件次第で、進んで仕事に身を委ねる。
管理方式・・・組織目標と個人目標の統合
動機付け方法・・・目標による管理で、自己実現欲求の充足をはかる。

 

X理論は、命令と統制により管理が行われ、担当者は割り当てられた職務を上司のもとで実行し、評価を受けるだけのもの。

 

Y理論は、担当者の意思、判断、創造性に基づいて自立的目標を設定し、職務を遂行するので、実現欲求を充足出来る。

 

と、まあこんな硬い二つの理論です。

 

みなさん色々批評はあると思いますが、明らかにこの二つの説は前者より後者が高次元な内容です。
ただ、別の説で書かれていた内容で、あまり目標が高すぎると達成に困難さが増し、動機づけが薄れてしまうので、ある程度予想が出来て成果が上がりそうな事なら、動機づけがやり易い様です。
ですから、小さな目標から徐々に高い目標に移行しつつ、「自分が満たされる欲求」が何かを見つけ出すことで、モチベーションの維持が可能かと考えられます。
といっても個人の動機づけ(思い)だけで維持するのは大変困難なので、組織自体が同じ目標を持って、更にコミットメントの強いメンバーを増やせば、高いモチベーションが維持できるという事です。

 

すごく簡単に言えば、「みんなでやれば達成出来る!」といったところでしょうか。
物事を自分一人でやろうと思っても中々出来ませんが、みんなでやればテンションが上がってくるもんです。
ただ人から言われてやるのではモチベーションが上がりません。
昔、親から「言われる前にやりなさい!」とよく叱責された事を思い出します。
あながちこの文句は理にかなっているのかもしれませんね。

 

最後に、
内発的に動機づけされるには、自らの有能さと自己決定が最も重要な条件となる。
自らの有能さを誇示でき、自己決定が出来るような選択肢が多くあるところでは、勝手に内発的動機づけがされるのである。
これ、デシの理論って言うそうです。。

 

こんな、高次元なモチベーションになれるのはいつの日でしょうか・・・(笑)

 

 

M.omuro

「データ」という通行手形

最近、新聞紙上を様々な不正問題が騒がしています。
東芝の会計データ偽装問題、フォルクスワーゲンの燃費データ偽装問題、東洋ゴムの耐震データ偽装問題、旭化成建材の工事データ偽装問題。

 

最近起こっている問題のほとんどが「データ偽装」です。
これらの「データ偽装」は、何のために行われたのでしょうか?

 

性善説で考えれば、おそらく「データ偽装」を行った人達が見ていたのは、自分自身や会社の体裁や上司との関係、取引先との関係です。
偽装を行った人達は、事の重大さよりも周りの環境を気にして偽装を行ったのではないでしょうか?

 

性悪説で考えれば意図的に会社に損害を与えるためにやったと考える事もできますが、損害の規模が大き過ぎます。
さすがに人生で背負いきれない規模の不正を敢えて行う人は、なかなかいないのではないかと思います。

 

となると、同じような不正は、どこで発生しても不思議ではありません。
特に組織管理が厳密な企業の方が可能性が高いかも知れません。

 

近年、企業コンプライアンスの強化の名のもとにあらゆるデータの収集と保管が行われるようになってきました。
それまでは(特に小規模・零細企業においては)、本当に必要なデータのみの提出を求められていましたが、現在では必要の有無に限らずに関わった仕事に関するデータの提出を求められる事が多くなっています。

 

この煩わしさは、提出する側だけでなく収集する側にもあると思います。

 

その結果、重要に扱わなくてはならない貴重なデータが不必要なデータと混同して扱われてしまい、その意味を薄めてしまっている事はないでしょうか?

 

提出する側もデータの必要性の軽重がわからないので、とりあえず提出することに重点を置きがちな側面も否定できません。

 

はき違えた企業コンプライアンスの影響で、「とりあえずデータを揃える」行為が一種の通行手形のように扱われている気がします。
データ偽装を行った人物の責任は当然大きいですが、それを行ってしまう環境を見直すことも重要ではないでしょうか?

 

昨今の不正事件のニュースを見ながら、データの意味を見直す必要があると感じました。

 

k.yamatani

体感

こんばんは

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以前から行ってみたいな~と思いながら

近いからいつでも行けるからいいかな~なんて感じで

行ってなかったんですが

最近 USJの年間パスを購入しまして シルバーウィークと

今回で2回目になります。

行ってみると なかなか楽しめますね。

さすがに 今は人がメチャクチャ多いです。

日本の人口半分くらい集まってるんじゃないかと思うくらい

「大げさでしたね・・・」

 

今まで ハリーポッターや スパイダーマン

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今はホラーナイト期間なので体験出来るだけ 恐怖な体験してきました。

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エイリアンVSプレデター ・ 学校の怪談 ・ チャッキー

バック トゥ ザ フューチャー(呪怨)

スペース ファンタジー(貞子)

バックドラフト(貞子)

トラウマ

けっこうな アトラクションを体験してきました。

『トラウマ』に関しては

もう 結構です。・・・まさにト・ラ・ウ・マ

 

今はちょうど ハロウィン ホラー ナイト 期間で 18時になると 街にゾンビが出現!

街並みは外国に来たような 雰囲気でアトラクション以外でも

お客さんを楽しませ 歩いてるだけでも飽きさせない 工夫が感じられますね。

もし 今行くんでしたら

アトラクションの待ち時間は2・3時間は当たり前ですので

心して並んでください。

 

 

\(^o^)/ 話は 強引に変りまして

今日は 体育の日

と言えば スポーツ

スポーツと言えば・・・

ラグビー・・・

実は あまり解りません。

今注目を浴びているスポーツのような気がしましたので

少し興味がわきましたね。

 

『ルール』

ラグビーの基本は 陣取りゲームで

各チーム15人で 前半・後半 各40分 計80分

ボールを 奪い合い相手の陣地に攻め入る

『トライ』・・・ボールを持った選手が相手陣内の一番端のゴール内に地面に

つける  5点

『コンバージョンゴール』・・・トライを決めると直後にゴールを狙うチャンスが

与えられる 2点

トライとワンセットになっていて決めると計7点

『ペナルティーキック』・『ドロップゴール』など  各3点

 

『基本的な反則』

『ノックオン』・・・ボールを前に落とす

『スローフォワード』・・・パスを前に投げてしまう

他にも いろいろ 反則やルールがありますが・・・

(たくさんあるので省略します。)<(_ _)>

 

ラグビーって 横か後ろにしかパス出来ないんですね。

それと 外国の大きい選手との試合で 小柄に見える日本の

選手が力負けせず 張り合っているのに驚きました。

日本の『スクラム』は・・・(反則があった時に行うリスタート方法)

全然負けていませんでした。 すごいです。\(^o^)/

 

少し 長くなりましたが

誰でも 大きな壁にぶち当たる時は 怖いものです。

目の前に壁が現れた時 別の道を探すのか その壁を乗り越える努力を

するのかは 自分次第ですが・・・

この先 逃げてばかりじゃいけない場面にぶち当たることも

ありますよね。

本当に必要なのは

ここぞと言うとき 戦場に向かうときの覚悟ですかね。

ということで いろいろと 体験 体感してみては・・・

(おおきな お世話でした。)それでは

N.yamaguchi

忍者屋敷

シルバーウィークは絶好の行楽日和でしたね。
やはりたくさんの人がお出掛けになったようで結構渋滞が発生していたようですね。

私は名阪国道を通り甲賀忍者屋敷などを見てまいりましたがすごい賑わいでした。

忍者屋敷周辺には案内表示が丁寧にされているのですが、ホントにあるの??っていうぐらい

細い民家が立ち並ぶ道を突き進んでやっと到着しました。

駐車場も満車で屋敷前には行列ができるほどの人気で人と車がひしめき合っていました。

建物は300年ほど前に建てられたもので日本で現存する唯一の忍者屋敷です。

もちろん忍者屋敷ですからカラクリがたくさんありまして180°回転する扉とか

物置の中に上に上がる梯子や落とし穴などもありました。

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一見よく見る仕掛けなので素通りしそうな感じですがガイドしていただいた方の丁寧な説明で

なるほどと思うことがたくさんありました。

例えば180°回転する扉ですが追いかける人の心理が考えられていて逃げる人が入った方向と逆側でないと入れない様

になっていたり、押し入れが通路に繋がっていたり、引き戸が30mmの一枚板で作られていたり

3Mぐらいの落とし穴に横穴があり分家と繋がっていたりと襲われた時の逃げる手段が巧妙に考えられていて

数秒が命の明暗を分けるというのを真剣に考え作られたんだと実感いたしました。

命を守る為に屋敷内に脱出路や見張り用の2階や警告する竹と板で出来たカラクリですが

今でいうところのホームセキュリティーやインターホンといったところでしょうか。

命を狙われる危険性が少ない現代では自然災害に備えての対策の方に重点を置いた方が良さそうです。

備蓄の確認を今一度。

脱出路をお考えの方、落とし穴式にすると危ないですよ。

t.urachi

クイズです

突然ですが、クイズです。
次の(1)~(9)の日のうち、1日だけ『仲間はずれ』の日があります。
どの日でしょうか?
 
(1)9月11日
(2)9月12日
(3)9月13日
(4)9月14日
(5)9月15日
(6)9月16日
(7)9月17日
(8)9月18日
(9)9月19日
                             
さて分かりますか?結構難しいと思いますので、ゆっくり考えてみて
下さい・・・・・・
 
                                                        
さて分かりましたか?ノーヒントで分かった方は偉い!!(尊敬します)
                            
分からない方にヒントです。
                               
(1)~(9)を実際に声を出して読んでみれば分かるかも・・・・・・・・・・
 
                               
さて、以下に答えを書きますね。
                                   
正解は(4)
 
理由は、(1)~(9)の読み方をひらがなで書きますと
(1)「くがつじゅういちにち」
(2)「くがつじゅうににち」
(3)「くがつじゅうさんにち」
(4)「くがつじゅうよっか」
(5)「くがつじゅうごにち」
(6)「くがつじゅうろくにち」
(7)「くがつじゅうしちにち」
(8)「くがつじゅうはちにち」
(9)「くがつじゅうくにち」
                                 
以上の通り、(4)だけは「にち」とは通常読まないからです。
                           
なぜこんなクイズを出したかと言いますと、我社には中国から働きに
来てくれている技能実習生(3年で中国に帰ります)が数名いるのですが、
そのうち今年来てくれた技能実習生N君に、私が社内で日本語を教えていた
時のことです。
外国人向けの日本語のテキストにあった問題の中に、1日~31日までの
読み方を答えさせる問題があって、一緒に読んでいる時に「14日」だけ
11~19日の中で読み方が違う!!ということに、恐らく私、生まれて初めて
気が付きました。
こんなことは小学校でも習った記憶が有りません(忘れているだけかも
知れませんが)。
まあ他にも色々と不規則というか、覚えてしまうしかないんだろうけど、
覚えにくいだろうなあ、と思われる文法や表現とかが日本語にたくさん
あることに、最近改めて気が付きました。
外国の方で、日本語を勉強する人はやっぱり大変だろうと思います。
N君も大変だろうけど、頑張って!!
                                 
M.Kato

変化の予兆

今年の春から夏にかけて、日本の音楽業界では大きな変化がありました。
皆さんもよくご存知だと思いますが、それは、音楽の定額配信のスタートです。

 

海外では少し前から行われていたことなので、日本に導入される日を心待ちにしていた方も多かった思います。
実際に私も使用してみたのですが、自分の好みに合わせて楽曲を提案される手法が新鮮でした。
おかげで今まで知らなかった楽曲にふれる機会がかなり増えて、「古い曲」を新しく聴く機会が増えました。
音楽業界の中では定額配信について賛否両論あったようですが、埋没した商品を掘り起こすという意味では、大きな成果があるように思えます。

 

そういった意味では、古い楽曲をたくさん抱える大手のレーベルにこそ、このシステムが向いているのかも知れません。

 

ちなみに私は今回の音楽業界の変化について非常に興味を持っています。

 

なぜなら音楽業界の変化は、世の中の環境の変化のキッカケになる事がよくあるからです。

 

例えば、レコードからCDへの情報のデジタル化。
また、ウォークマン等による家電のコンパクト化。
そして、iPodとiTunesの連携によるハードとソフト(ネット)の融合。

 

これらの変化で注目するところは、一つ一つの変化が業界の構造を大きく変えてしまっただけでなく、人々の生活環境も大きく変えてしまった事です。

 

そして、音楽の定額配信。
「定額配信」という言葉からは「定額」に注目が行きがちですが、要は情報の「共有(シェア)」です。

 

今回は、劣化しないデジタル情報だからこそ成り立つビジネスモデルかも知れませんが、おそらく、1つの物を複数人で共有(シェア)する動きへの変化は、あらゆる分野に波及していくと思われます。

 

「定額」の名のもとに自動車・自転車・住宅など、あらゆるハード商品がシェアされる時代になった時こそ、本物の「大量消費時代の終焉」です。

 

国内の市場においては、そこに人口の減少が拍車をかけるかも知れません。(むしろ、人口の減少が商品の共有文化を推し進めるかも知れませんが…。)

 

仮にこの変化が装置産業全体に影響を及ぼす状況になれば、あらゆる企業が合併や合従連衡によって固定費の削減や重複設備の解消に追われるでしょう。

 

その際には、今までの市場縮小とは比べ物にならない急激な変化が起こってくるのではないかと感じています。

 

ただ見方によっては、この急激な変化が起こる予兆はすでに少しずつ起こっています。

 

今起こっている変化を敏感に読み取って、将来に向けて徐々に企業形態を変化させていけば対応は充分可能だと思います。

 

その先例となりそうな音楽業界の動きをどう捉え、どう生かすのか?

 

今まさに経営者の手腕が問われる時代に突入しています。

 

k.yamatani

アート島

このお盆休みに、兼ねてから訪れたかった島、直島へ行ってきました。

最近、よくニュースで見る(あまりいい話題ではないが・・・)

安藤忠雄さんが島のプロデュースされているとの事で

島の至る所に、アート作品が仕込まれていました。

その中でも際立って雰囲気を出していた、地中美術館はとても素晴らしく、

今まで経験した事が無い、異彩の美術館でした。

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(館内写真が撮れない無いので入り口だけですが…)

その他にも、ベネッセハウス、ANDO MUSEUM 、古民家やその辺に無造作に展示している

草間弥生のオブジェなど、一日中居ても飽きのこない不思議な町です。

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それと訪れて驚いたのは、遠い海外からの観光客が沢山来ており、

(おそらく欧米諸国からと思われる白人の方々)

大袈裟ですが日本国内とは思えない、遠くの国へ来たと勘違いする感じでした。

 

こんなに近くに、異国な気分を味わせてくれる直島、訪れる価値は大ありですよ〜!!

僕は、違う季節に絶対にまた再訪する予定です。。

 

ちなみに、地元の食材で作ったご飯も大変美味しかったですよ。

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M.OMURO