新年あけましておめでとうございます。 今年初ブログです。
本年もよろしくおねがいします。 \(^o^)/
今回は 「プラズマ加工」 を紹介しますね。
はじめに熱切断というのは、「ガス」「プラズマ」「レーザー」と大きく3つに分けることが出来ます。
20年前までは、主に「ガス切断」が使われていましたが、
1980年ごろから徐々に「プラズマ切断」や「レーザー切断」へ置き換えが進んできたそうです。
ちなみにプラズマの語源は「まぜこぜの状態」や「形成」という意味のギリシャ語 「plassein」。
1928年に
ラングミュアが荷電粒子の集団 (電離気体)をプラズマと呼んだのが最初らしいです。
「プラズマ」とは・・・ (@_@;)
”氷は溶けて水に戻り、気化して水蒸気に変わっていきます。
物質は、固体から液体 そして気体へと形態は変化していきます。
通常物質は、固体 液体 気体と これらを「物質の3態」と呼んでいますが、
「プラズマ」はこれに続く 「第4の状態」と呼ばれています。
電子にエネルギーを加え電子が飛び出すことを「電離」、
飛び出した電子は「自由電子」、残された粒子を「イオン」と呼びます。
電子が飛び交いイオンが舞う状態(原子核と電子がきちんと結合安定していない混沌とした状態)を
「プラズマ」と呼びます。”
加工のコスト面で、熱切断(プラズマ、レーザー)を比べると・・・
消費電力は、レーザーと比べるとプラズマは半分以下で済みます。
切断面ではレーザーには敵いませんが、
総合するとレーザーより低コストで高速切断の「プラズマ」が活躍しそうですね。(^_-)-☆
(上図は、プラズマでスリット加工したところです。)
長々と説明しましたが、正直詳しい事はわかりませ~ん(@_@;)
頭の片隅にでも、おいといてくれればいいんです。(^^)v
それでは。。。 by ぐっさん