加工技術

ATKでは、さまざまな加工をします。

曲げ加工、つぶし加工、スリット加工、溶接加工。

など、色々な加工をしますが。

全てにおいて、基本が大切!

職人なら見て覚える、なんて事もありますが(汗)

基本知識が無いと感覚だけではあいまいな覚えかたになっていまう。

 

そこで、ATKでは基本知識、技術向上のためにさまざまな教育をしています。

専門書による教育。

機械メーカーからの技術指導。

講習会に参加しての免許取得。

こうした様々な教育を受けることによって、技術力向上をめざし

お客様により良い製品を提供できるように、社員一同頑張っています。

 

                                                                まーちん

21世紀中年!?

今、映画が公開されている「20世紀少年」。

この作品を見ててふと気がついたのですが、まさに自分が「20世紀少年」の世代でした。

映画の内容はともかく、20世紀の終わりに少年時代をすごした自分と同じ世代の人達は、

本当にヘンに共感する時代背景があったのではないでしょうか?

高度成長期に成長していく中で生活環境もドンドン変わって、

お金をかけずに自然の中で遊んでいた自分達もテレビゲームの登場で遊び場を家の中に移していく。

ノストラダムスがもてはやされて世紀末の不安が煽られていく中で、

その後に訪れるであろう21世紀に何を見るのか?って考えてた人も少なくなかったと思います。

でも、その頃の世の中は今の状況よりもずっと明るかったのではないでしょうか?

少なくとも「あきらめ」の雰囲気は、ほとんどなかったと思います。

あまりにも先を見過ぎて見えない不安ばかり募らせていませんか?

何もかもやりつくしたつもりになっていませんか?

状況が好転しないことを時代や環境のせいばかりにしていませんか?

足元を見れば、まだまだやる事はたくさんあるし、やれる事もたくさんあると思います。

今、21世紀を生きる自分達が22世紀に何を残すことができるか?

今はその為に足元を見つめ直し、足場を固める時期なのでしょう。

100年に1度の不況であるのなら、今を乗り切れば100年は安泰かも知れません!

こんな時にこそ、都合のいい解釈で前向きに希望を持ってがんばりましょう!! by keyz

チャレンジ

テレビやラジオでは相変わらず、不景気な話題が続いているようで・・・。
「こんな 時には、あれやこれやと動き回らずに、じっと我慢をして守りを固めるのが最善」
あるいは、
「こんなときだからこそ新しいことにチャレンジをするべき」
等、様々な意見があるようです。
それぞれの立場やビジョン、目先を見るのか、遠い未来に思いを馳せるのか、正解など
ないのかもしれません。
ただ、「何もしない」というのだけはいただけないようです。
何の本に載っていたのかは忘れてしまいましたが、人は自分の「やったこと」ではなく、
「やらなかったこと」に対して後悔をする、と書かれていました。
やってみれば、良くも悪くも結果が出ますが、やらなければ結果どころか、前に進むこと
すらできないというようなことです。
「自分の本当にやりたいこと、やってる?」なんて問いかけてくる、缶コーヒーのCMがあり
ますが、こんな時だからこそ、やってみたいことにチャレンジする、というのも大事な事かも
しれませんね。
エーティーケーでも、新製品開発のために、壁にぶつかったり、頭を悩ませたりしながらも
日々奮闘努力を続けています。
みなさんのお役に立てるような、そんな会社でありたいですね。

<G>

コラボレーション

こんばんは  \(^o^)/

今回はプレス加工の方を紹介しますね。

プレスには「油圧プレス」「液圧プレス」「スクリュープレス」「クランクプレス」など他にもいくつかありますが、エーティーケーで使用してるプレス機は、「C型シングルクランクプレス」と言います。

クランクプレスは動力の回転運動を往復運動に変換する機構に偏芯軸とコネクティングロッドを

利用したものでスライド駆動させるクランク機構になっているプレスです。

(コネクティングロッドとは機械部品、特にエンジンに多く用いられている部品です。)

気になる人は調べてみて下さいね。  おそらく見たことがあると思います。

少しだけプレスの用語を紹介させていただきますね。

ダイハイトとはスライドストロークの下死点、スライド調整が上がりきりの状態で、

ボルスター上面よりスライド下面までの高さです。

ボルスターとはプレスベッドの上にとりつけられている厚い上板で、

下型を固定する溝・タップ穴をもっています。

このプレスを使った加工ですが、パイプを ( 図1 )のように つぶします。

パイプの径や厚みによって、つぶせる寸法は異なりますが、

一例を挙げると、外径 φ31.8 厚み 1.6 mm ならば、20~250mmくらいまでつぶせます。

さらに、つぶした後、前回紹介したプラズマを使ったRカットや穴明けも同時に出来ますよ。

このようなプレスとプラズマのコラボもやっていますので、

他に何かお困りの加工がございましたらお気軽にご相談ください。

それでは                                by  ぐっさん

AED

こんばんは、VTです。AEDってご存知ですか?

AEDは心臓がけいれんし血液を流すポンプ機能を失った状態(心室細動)になった心臓に対して、

電気ショックを与え、正常なリズムに戻すための医療機器です。

2004年7月より一般市民でも使用できるようになりました。

病院や診療所、救急車はもちろんのこと、空港、駅、学校、公共施設、人が多く集まるところを中心に設置されています。

AEDは、操作方法を音声ガイドしてくれるため、簡単に使用できるらしいです。

平成19年にはAED設置台数は、12万9475台だそうです。内訳は、医療機関や消防機関を除くと公共施設など一般市民が使用できるAEDは88,265台もあるそうです。
それだけ普及してるとひょっとすると自分が使うときがくるかも・・・。

逆にAEDを使って助けられるも・・・。
倒れる場所は選べません。冬場の冷たいコンクリートの床や車が通る道路かもしれません。
そんな場所での救助は助けるほうも助けれるほうも危険です。そんなときに鉄パイプを使ったもので人助けに協力できたらなとおもいます。では

人間万事塞翁が馬

「人間万事塞翁が馬」は、

2000年以上も前に書かれた中国の書物「淮南子(えなんじ)」に載っている有名な故事ですが、

最近の経済状況を考えると全く色あせていない気がします。

「良い事があったと思えば悪い事が起こり、

悪い事が起こったと思えば良い事が起こる。」

ここ数年の状況変化の激しさは、よりいっそうその事を際立たせているのではないでしょうか?

塞翁のように「良い事」が続いている時には「悪い事」が起こるのに備え、

「悪い事」が続く時には「良い事」が起こるのをじっと待つ。

今の時代は、ほとんどの人にとって非常に厳しい時代だと思いますが、

いつか良い時が訪れると思って備えておく事も大事だと思います。

エーティーケーでは、こんな時にこそ普段なかなかチャレンジできない加工や加工治具の見直しなど、

いつか良い環境になった時に生かす事ができるネタ作りに励んでいます。

みなさんも今まで惰性でやっていた事を見直してみませんか?

お手伝い出来ることがあれば、遠慮なく何でも御相談ください。

故事では塞翁こと北叟(ほくそう)が思い通りになったと微笑んだ事が「ほくそえむ」の語源になったそうですが、さて・・・・         by keyz

技術力を磨く

連日ニュースでは「百年に一度の不況」と、暗い話題ばかりが報道されているようで。
確かに、ここ最近の景気動向は決して人ごとではありません。
しかし、「ピンチがチャンス」という言葉もあります。こんな時だからこそ、しっかりと技術力
を磨いていきたいものです。

ただ単に技術力を磨くといっても、毎日工場の中にいてあれやこれやと考えていても、
なかなか難しいものがあります。でも、今やインターネットで様々な情報が手に入るように
なりました。そこで、自分たちの視野を広げるという意味で、いろいろと検索してみました。
キーワードは、「パイプ」や「溶接」「パイプ曲げ」「加工」などなど・・・。同業他社の方々の
情報を知るということも大事ですものね。
するとなかなか、結構いろんな会社がいろんな加工をされているようで。中には、ビックリ
するような機械加工のできる会社もあったりして、参考になります。
パイプ加工といっても、実に様々な種類があって、改めて加工技術というのは奥が深い
ものだなと、再認識できました。

さて、そこからどのように自分たちの力で、新しい技術を身に付け、磨いていくことができる
のか?そう思ったときこそ、ピンチをチャンスに変えていく瞬間なのでは!と感じています。

「こんな加工はできないのか?」という皆さんからのお問い合わせも、新しい視点を与えて
くれるとても重要なヒントになることがあります。どうか、皆さんのいろんな声もお聞かせ下さい
ね。よろしく!!
<G>

プラズマ加工とは・・・

新年あけましておめでとうございます。  今年初ブログです。

本年もよろしくおねがいします。    \(^o^)/

今回は 「プラズマ加工」 を紹介しますね。

はじめに熱切断というのは、「ガス」「プラズマ」「レーザー」と大きく3つに分けることが出来ます。
20年前までは、主に「ガス切断」が使われていましたが、
1980年ごろから徐々に「プラズマ切断」や「レーザー切断」へ置き換えが進んできたそうです。
ちなみにプラズマの語源は「まぜこぜの状態」や「形成」という意味のギリシャ語 「plassein」
1928年にラングミュアが荷電粒子の集団 (電離気体)をプラズマと呼んだのが最初らしいです。

「プラズマ」とは・・・ (@_@;)

”氷は溶けて水に戻り、気化して水蒸気に変わっていきます。
物質は、固体から液体 そして気体へと形態は変化していきます。
通常物質は、固体 液体 気体と これらを「物質の3態」と呼んでいますが、
「プラズマ」はこれに続く 「第4の状態」と呼ばれています。
電子にエネルギーを加え電子が飛び出すことを「電離」、
飛び出した電子は「自由電子」、残された粒子を「イオン」と呼びます。
電子が飛び交いイオンが舞う状態(原子核と電子がきちんと結合安定していない混沌とした状態)を
「プラズマ」と呼びます。”
加工のコスト面で、熱切断(プラズマ、レーザー)を比べると・・・
消費電力は、レーザーと比べるとプラズマは半分以下で済みます。
切断面ではレーザーには敵いませんが、
総合するとレーザーより低コストで高速切断の「プラズマ」が活躍しそうですね。(^_-)-☆
(上図は、プラズマでスリット加工したところです。)
長々と説明しましたが、正直詳しい事はわかりませ~ん(@_@;)
頭の片隅にでも、おいといてくれればいいんです。(^^)v
それでは。。。                             by     ぐっさん

こんばんは、VTです。いよいよ2008年も終わりですね。
皆さんもうお休みですか?年末年始もご出勤のかたご苦労様です。
突然ですが最近遊びに使用する道具やおもちゃってなにがありますか?
気が早いのですが、もう凧揚げなんかをしてまいりました。
近くのおもちゃ屋で安物の凧を購入したのが原因かもしれませんが
遊んでいると三角の凧の骨の部分が折れてしまいました。
そこで骨組みが薄い肉圧の鉄パイプでも使えそうだなっておもったのですが。
もちろん先端部分に鉄パイプを使用する場合はキャップ等の緩衝材は必要ですが
材質を問わないなら、ふとした遊びの中にも使用できそうなものがたくさんありそうです。では

新商品

新商品開発担当の、まーちんです。

今年も残すところ後わずか(汗)

今年中に、新商品を発表したかったのですが、試作品の改良に時間がかかり

発表は来年になりそう(苦笑)

来年には、どんどん新商品を発表していくので!

皆さんお楽しみに。

さて皆さん今年!残りわずか、お体に気お付けてお過ごしください。

来年も良いお年を。