最近とても暖かくなりましたね。
桜の花も、もう少しで咲きそうです。

春と言えば出会いと別れの季節。

エーティーケーにも新たに社員が増え、来週は歓迎会!

楽しいお酒が飲めそうです。

この時期は、花見に歓迎会と飲みに行く機会が多くなりますが、

皆さん飲みすぎには気を付けましょう。

あと飲酒運転もやめましょうね。

直感?

最近、気になっているドラマがあるんですが。

 

 福山雅治が演じているNHKの大河ドラマ 「竜馬伝」ちょっとカッコよすぎに思いますが。

 

 まあ、いいです。

 

武士の中でも 上級・下級の間の身分差別が激しかったそうです。

 

そんな土佐藩にいた竜馬は、我慢できずに脱藩し(脱藩は犯罪でした。)手配される身になりました。

 

その後、九州を遊歴したあと江戸に出ます。

 

そして、攘夷思想の影響を受けていた竜馬は、外国かぶれに見える勝海舟を殺しに行くのですが

 

勝海舟が説く世界情勢に感銘を受け 弟子になっちゃうんです。

 

 

殺そうと思っていた相手なのに・・・(実に 面白い)

 

 

 

 

その後、浪人の身でありながら幕府の海軍の塾頭になったり

 

 

 

日本初の貿易会社「亀山社中」を作ったり

 

 

型破りな人生を歩んでいます。

 

 

 

 当時、姉に手紙を書いているそうです。

 

 「日本を今1度 せんたく 致し申しそうろう」と語っています。
 

 

 脱藩浪人が日本を洗濯すると言ってるんです。 

 

 

 

 

当時、幕府に次ぐ力を持っていた薩摩藩と長州藩でしたが、

 

 

 単独で幕府と戦って勝つ力を持っていなかった。

 

 

 そこで竜馬は2つの藩を結びつけちゃうんです。

 

 

犬猿の仲だった藩をくっつけるのには、容易ではなかったと思いますが

 

 

 「今はメンツよりも、天下のことを考えるべきだ」と言う竜馬の信念に動かされた

 

 

両藩は武力討幕に動き出しましたトサ。

 

 

  

 

 

その後 徳川幕府の慶喜が「大政奉還」を申しだしたそうです。

 

 

 この大政奉還のアイデアは土佐藩の山内容堂が幕府に提出したもので、

 

 この山内氏にアイデアを提出したのは土佐藩の後藤象二郎。

 

 そして後藤氏にアイデアを示したのが 竜馬だったそうです。

 

 

 

 

将軍の意志決定に影響を与え、薩長同盟で倒幕の拡大 また大きな戦いを避けるための策を提案。

 

 

(う~んクレイジーボーイ)

 

 

 

 いろいろと型破りな行動がありますが、この人は直感で動いていたんでしょうか。

 

 

 

現代だと何事も考えすぎて、失敗を恐れてスムーズに結果をだそうとするあまり

 

 

 

行動を躊躇してしまいますよね。

 

 

 こんな時代だからこそ、いい意味でバカになるのも アリっちゃあアリですね。

 

 

 

 少し自分も大胆に変われたら (実に 面白い!)(*^_^*)      

                                             by  ぐっさん

 

いつの間にか?

先日、友人と食事をした時に出た会話・・・・
     
自分:「最近、仕事はどう?」 
友人:「最近、仕事は暇だけど、なんだか忙しいよ。」
自分:「なんで?」
友人:「何をするにしても書類を作成しなきゃいけなくて、それに時間を取られちゃって。」
自分:「何の書類???」
友人:「新規案件の費用対効果の考察とか・・・」
自分:「費用対効果!?」
友人:「状況が悪いから、回収までの見込みが立たないと決済がおりなくて・・・」
自分:「それじゃ、新しい事にチャレンジするのって難しいんじゃない?」
友人:「決済とるのが面倒くさくて、誰もそんな事しないよ。」
自分:「そもそも費用対効果を考える時間に対する費用対効果って成り立ってんの?」
友人:「・・・・・・」
         
くだらない会話ですが、何かを始めようとすると何でもデータの検証や確率との照らし合わせだそうで、なかなか身動きが取れないそうです。
費用対効果の呪縛に捕らわれて感覚や勘が入り込む余地がほとんど無いってのも、なんだか上司がコンピュータになったみたいで同情しました。
そもそも理由付けや言い訳に莫大な費用をかけるよりも感覚の優れた管理者を育てた方が将来的にメリットが大きいと感じたのですが・・・。
   
    
そして、ある週末の晩・・・・
  
テレビを見ていると海外ドラマ版のターミネーターをやっていました。
      
そこでは人間の言う事を聞くように改良されたターミネーターが主人公のジョン・コナーを守っているのですが、ターミネーターである彼女は、どのような判断をこなすのにも「データ」と「確率」を優先してしまいます。
だから、時折、ジョン・コナーが感覚や勘や感情で出す結論を理解できない。
そこで、ジョン・コナーがいろんな場面で葛藤を見せるのですが・・・・。
    
あれ???
  
どっかで聞いた似たような話・・・。
   
どうやら、すでに「ターミネーター」vs「人間」の戦いは始まっているようです。 
   
人類やや劣勢!?   by keyz

パブロフの・・・

VTです。2/28ですがテレビの右下あたりには常に津波情報が。

2/27に南米のチリで大規模な地震がありました。

地球の裏側で起こった地震が太平洋を伝い、日本にまで津波がくるとは・・・。
以前におきたインドネシアのスマトラ沖地震の時は
インド洋を伝い南極大陸にまで津波の影響がでたそうです。

世界はつながっていることを実感できますね。
                   
          
ところで最近よく耳にするアンカリングというテクニックについて。
                 
有名なのはイチロー選手のバッターボックスに入った時のしぐさなどがそれにあたるのですが、
要は自分の能力を発揮するために決まった行動を行う事です。
これでモチベーションをあげ、良いイメージで試合ができる訳です。
一流のスポーツ選手にはよく見られる行動ですが、われわれ一般人でも可能だと思います。

            
パブロフの犬を思い浮かべてください。
         

何かの刺激が加わる事により行う行動や記憶がその刺激を受けた時に蘇るということなので、
あらかじめ刺激を決めていれば、おのずと自分をコントロール出来るのでは・・・。
                

映画などを見ていていつもおなじところで寝てしまったりするのは、

知らず知らずのうちに自分で刺激を設定しているのかもしれませんね。

ネットを捨て、野に出よう

先々週の土曜日(2月13日)に久々に映画を見に行ってきました。
タイトルは「涼宮ハルヒの消失」(!)
マジヤバすぎです。
エンディングの茅原実里のアカペラバージョン「優しい忘却」、さらにヤバいっす。
今日(2月24日)発売だそうです。
YouTubeではフルコーラスPVが見れます。
これもかなりキテます。
ランティスすごすぎ!
と、アニヲタ発言はこのくらいにして、実は大阪駅前のブルク7という劇場で見てきたのですが、
驚いたのはレイトショーにも関わらず、ほぼ満席だったこと。男女問わず年齢層が広かったこと、
やっぱハルヒ凄いわ!
・・・じゃなくて、土曜日の夜の大阪梅田周辺がビックリするほど人が少なかったのです。
最近、夜の繁華街をうろつくなんてことがなかったので、土曜日だし、梅田だし、よほど人や車が
多いだろうと予想していたのが、あまりのひとけのなさにビックリ!!
う〜ん、やっぱ不景気なのかなぁ、と複雑な気分になりましたよ。
ていうか、もしかしたら梅田って周辺はオフィスが多いので、むしろ金曜日が賑やかで、土曜日っ
てこんなものなのかな?とも思いましたけどね。それでも、やっぱりひとけが少ないというのは何か
寂しい気分になってしまいますよね。
ネットの普及がそれに拍車をかけているのかな、とも思ったりしますが、たまには外をぶらぶらと
うろつくのもいいかな、なんて考えています。パソコンの画面上の情報ではなくて、肌で感じる
「何か」がありますからね。
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オリンピック

皆さん、寝不足になってないでしょうか?
冬の祭典!冬季オリンピックが開会しましたね。
頑張れ日本!頑張れ日本!てな感じで皆さんも応援応援していると思います。
選手のみんなも期待に応えるために、すごく頑張っていますよね。
そんな中!スピードスケートで銀メダル、銅メダルのダブルメダル!
凄いですよね、思わず胸が熱くなってしまいました。
そのスピードスケートのスケート靴って、すごいって知ってました?
テレビで見た方もいるとおもうんですが(汗)
スケート靴のブレードって微妙に曲げているんですって。
右周りのコースなら右、左周りのコースなら左、ってな具合に!
しかもミクロン単位での凄く微妙な曲げ。
そんなミクロン単位の曲げのおかげでコーナーが曲がりやすくなるん
ですって!
技術の進歩って本当に凄いって思いました。

!!!!そこで1つ疑問に思ったことが!!!
昔の凄い選手が、今の技術の靴や服を着ていたらもっと
凄い記録がうまれていたのでは?
つまりスポーツって人と人技術と技術のぶつかり合いなんですね。
       
                           マーチン

ヨコミネ式教育法

少し前にテレビで紹介されてたんですが、ヨコミネ式教育法と言うものです。

プロゴルファーの横峯さくらさんの叔父さんの教育法だそうです。

私達が忘れている大切なことだなあと思いました。

そこの保育園では、ただ遊ばせてるだけじゃなく自立した人間になるための

基盤を作る教育でした。

そこでは、朝から20分くらい走り体力をつけることと、そのあと脳が活性化され

勉強に集中できるそうです。 

・「読む習慣をつける」

学童では、小学校の図書館から自分で借りてきた本を読む時間を作るそうです。

幼稚園ではページ数や字数の少ない本や絵本などから読み始め、小学生になると

文字数やページ数の多い本を読めるようになってるそうです。

なかには国語辞典を読み、わからない言葉や興味のある言葉を調べて付箋を付けている

子もいました。早いうちに習慣化しておくことが大事ですよね。

・「書く時間を作る」

保育園を卒業するころには、小学校1・2年の漢字をマスターしてるそうです。

そして、新聞から興味、関心を持った記事をノートに書き写す。

そこで、解らない漢字があれば、調べて書く練習をしてるんです。

教材に新聞を使ってることで、社会を少しづつ知るようになるんですね。

社会に目を向けることで、夢を持つようになるんですね。

・「そろばんを教える」

5・6才からそろばんを教え、計算力が身についていきます。が

そこでは、上級生が下級生の面倒を見ていて、下級生が問題を解き終わると

上級生に答えを見てもらうんです。

そうすることで上級生は「しっかりしないといけない」

という自覚が生まれ下級生は、上級生のようになりたいと憧れを抱くんです。

つまり

上級生の自立心を育み、下級生は向上心を刺激するんです。

こういった教育を続けていくことで

「やらされている」から「自発的にやる」というようになるんですね。

子供の脳は水のようで、丸い容器に入れれば丸くなり、四角い器に入れれば四角くなる。

どういった環境で育てるかで脳は変わるんだそうです。

自分もこういったところで学んでたら、スーパー園児になれていただろうか。

「もう・・・遅い・・・」そんなことはないと、自分に言い聞かせ今を生きるのでした。

                       by    ぐっさん

 

                           

臥薪と嘗胆

最近、厳しい経済環境の中でよく耳にする言葉があります。
     
「臥薪嘗胆」
         
厳しい状況を耐え忍んでがんばると言う意味でよく使用される言葉です。
               
先日、日本美術院の同人・倉島重友さんの個展にお伺いした時、ちょうどギャラリートークが開催されていたので拝聴いたしました。
その中で先日亡くなった平山郁夫さんとの想い出話を話しておられましたが、印象に残ったエピソードとして同人に推挙された時に次のお言葉をかけられた事を話されていました。
      

「臥薪嘗胆してがんばれ!」
        
同人と言えば、日本美術院の序列で言えば最高位の存在です。
普通であれば、「臥薪嘗胆してがんばったな!」となるところなのに「これから臥薪嘗胆しなさい!」と言わんばかりのお言葉に一瞬戸惑ったそうです。
       
臥薪嘗胆とは、呉と越の王がお互いに復讐に燃える中で屈辱に耐え忍ぶ姿を表現した故事ですが、この歴史には続きがあります。
お互いに復讐に燃えた呉王・夫差と越王・勾践は、それぞれが目的を達成した後に有頂天になり滅ぼされてしまうのです。
                 
そう考えると臥薪嘗胆とは、何かを達成した時(もしくは、流れがうまく行っている時)に行わなくてはならない事なのかも知れません。
厳しい時や辛い時に臥薪嘗胆するのは当たり前。
そんな時に、そんな事を言っている様では先が思いやられるかも知れません。
             
「死せる孔明・・・」ではありませんが、亡くなってなお平山郁夫さんの人としての大きさを感じさせられた瞬間でした。    by keyz

裁判のハイブリッド?

VTです。

ハイブリッドとは二つ以上のものを組み合わせ一つの目的を成すものという意味

でですが、意外なところにもありました。

それは近年(平成21年5月)導入されました裁判員制度です。

これまでは検察官が起訴すれば99パーセント有罪判決がくだされるという

世界にも類をみない精密司法と呼ばれるものでした。ただしそれは専門用語

や特別な知識が無いと理解しづらいものでした。

それを誰にでもわかりやすく明確にしようというのが今回の試みです。

で、なにがハイブリッドなのかというと世界には陪審制と参審制というのが

ありますが陪審制とはその都度12人の陪審員が選ばれて有罪か無罪を

決定します。有罪になった場合の刑量は裁判官が決定します。

これに対して参審制は選ばれた参審員には一定期間の任期があり、有罪か無

罪の決定や刑量まで裁判官とともに決定します。

この二つを合わせ持つのが裁判員制度です。

裁判員制度では裁判員はその都度選ばれて刑量まで裁判官と共に決定しま

す。

これは国民がより参加しやすくする為と判決における責任を負うということです。

専門知識を持ち合わせていない一般市民が裁判に参加するという意味を考え

ておかなければいけません。(何を求められているのか?)

明日はあなたが裁判員かもしれないですよ・・・。   では

遊び心

加工仕事をやっていると、たまに冗談で「自転車にバイクのエンジンを積んでみたら」

なんてことを言ったりすることがあるのですが、先日新聞の海外トピックスで見かけた

ニュースを見てビックリ!

なんと、戦車のエンジンを使ってバイクを作ったというのです。ネットで検索してみたら

動画もあるようで、なんともすごいというか、おバカというか・・・。

でも、それを作ってしまうっていうのはやっぱりすごいと思ってしまいますね。

実際にちょっとした遊び心と、時間と技術があれば、そのくらいのことができてしまうって

いうことですよね。

もしかしたら、こんな遊び心のなかに新しいビジネスのヒントがあるのかもしれません。

戦車のエンジンは無理でも、自転車にバイクのエンジンくらいなら・・・って、ちょっと

やってみたい気もします。

まあ、いくつになってもそういう遊び心は無くしたくないな、と思ったニュースでした。

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