先日、家内のお婆ちゃん(90歳)が生きている間に出雲さんを観たいという要望により出雲大社に行って参りました。
僕も行ってみたかったのでこれ幸いと、通り道の皆生温泉を予約してプチ旅行を決行。
噂通り、出雲さんはとても格式高く歴史を感じる神社で、よくテレビなどで観る縄(注連縄)はとても迫力が有りました。
そしてびっくりしたのが、本殿でお参りをしようと並んでいたら、前の参拝客がやたらとパチパチと拍手をするのです。
後で知ったのですが、出雲大社では通常の二拝二拍手一拝ではなく二拝四拍手一拝、何と四回も拍手をするのです。
世間知らずな自分に恥ずかしさを感じながらも、次誰かと来た時はドヤ顔で教えてあげよう。
そんな姑息な事を考えて歩いていると、目の前に大きな銅像が・・。
「御慈愛の御神像」。
参拝ガイドには「大国主命が背負われている袋には、私たちの苦難や悩みが入っていて、大国主命が私たちの代わりに背負っておられる」と記されています。
あー恥ずかし。
その後、出雲歴史博物館に足を伸ばし、日本の神話を勉強しつつ(かなり難易度高い。。)出雲さんを後にしました。
出てから、近くに有った出雲そばを食し、満足度100点で皆生温泉へ。。
実は通り道で取ったはずの旅館も天気の都合上、先に出雲大社へ向かったので、大阪→出雲→皆生と軽く500キロを超えるドライブで
温泉と食事を済ませると、あっという間に爆睡。
よほど疲れたのかも。。
翌日、境港にある水木しげるロードへ足を伸ばし、連れて来た子供たちが、羽を広げたようにキャッキャとはしゃいでいました。
全く、大変な距離をドライブして疲労感満載でしたが、お婆ちゃんも、子供たちも喜んでくれた楽しい旅となりました。
そうそう最近、皇族の方と出雲大社の宮司さんがご婚約されたとか。。
皆さん、縁結びの神様で有名ですから、特に若い男性の方、騙されたと思って是非出雲大社へ!!
気のせいかもしれませんが、若い女性だけの参拝客、たくさんいましたよ。
M.omuro