TOP » ATKの技術屋ブログ » ページ 21

★慰安旅行and歓送迎会★

行ってまいりました慰安旅行?歓送迎会?いやいや歩く会??んっ修行???
そんな感じの充実した二日間をおくりました。
写真付きでお送りします。
少しの間、お付き合いください。

 

sumple2
そう、東京に行ってまいりました。スカイツリーにも昇りましたよ。残念ながら景色は少し霞がかり
富士山は見えませんでしたがその高さからの景色には圧巻でした。

 

sumple
こんな感じ。

 

やはりこの高さですからエレベーターは混むのかなと思っていたら流石は世界最高峰のエレベーター!
早いのなんの(驚)でもって、静かなこと。全く怖さもなくスムーズって感じでしたね。
さすが日本の技術!!

 

スカイツリー見学を終え一同は浅草の浅草寺へ向かいました。そう、ここには有名なあの提灯が・・・
SONY DSC
ん、なんか違和感がと思っている方・・大正解。
ここでも残念ながら提灯は修繕中なようで京都にあるそうです。
(あれ、いれちがいですか?って感じです)
で、今はそれっぽいスクリーンになっていました。
まあ、それはさておき、現地のボランティアの方にガイドをしていただき、とても勉強になりました。

 

一日目はこれにて終了、いざ箱根へ

 

お世話になりました吉池旅館ですがとても雰囲気のある見事な庭がありました。中には岩崎家別邸があり
有形文化財に登録されていました。風情のある建物で景観の一部となっていてとても気持ちが和みました。

 

untitled
untitled

 

二日目は大涌谷や芦ノ湖や箱根の関所あと三島大社、楽寿園などを回りました。

 

そして起こりました、ハプニング。
芦ノ湖で遊覧船で移動したのですが下船した時に点呼をとると一人いないじゃないですか(驚)
パッと振り返ると船は出航。大変なことに。
重ねて大変なのが降り遅れたのが今年中国に帰る送別会をした仲間じゃないですか。

 

sumple4

 

(まさか芦ノ湖でお見送りとは)ってな冗談を言ってる場合でもなく、一時騒然としましたが
バスで10分ぐらいの次の下船場所までに連絡がつき無事再開できました。
よかった、彼が真面目に日本語を勉強してくれてたおかげでハプニングも最小限でおさまりました。

 

sumple3
(おそらく彼が船上からみた景色はこんな感じだったのかな。)

 

そんな感じで無事(?)帰ってまいりました。

 

色々なハプニングをも一丸となり乗り越えた旅行でした。

 

これからもエーティーケーは一丸となり、お客様のお力に少しでもなれればと
思い精進する次第でございます。

 

今後ともよろしくお願致します。

 

sumple

 

長文?写真?とお付き合いありがとうございました。

 

t.urachi

2020東京オリンピック・パラリンピック開催決定!

皆さん御存知の通り、2020年のオリンピック・パラリンピックが東京で開催されることが決定しました。

東京で開催されることについては、

「経済効果○○兆円!!景気回復につながりそうでよかった」

「日本の将来に楽しみ増えた」というものから

「そんなお金があるのなら福祉や福島などの被災地の復興に回して欲しい」

「一部の人が儲かるだけ」

「将来世代に多額の借金を残す」等、いろいろな意見が今も日本の中で混在していると思います。

150兆円とも言われる経済効果については、どこまでを経済効果の計算範囲に入れるかによっていろいろな数字が出てくるらしいので「ふ~ん」という感じですし、開催に否定的な意見の中には同感するものも多いのですが、それでも私は東京での開催が決まって良かったと考えております。

やはりオリンピックほどの世界中の人が注目するイベントは他に有りませんし、また7年後は、世界中を駆け巡る情報が、きっと今よりも遥かに高速で大容量になっているでしょう。

そのような世の中だからこそ、ありのままの日本をそのまま世界に発信してくれる人が大勢日本にやってくるということだけでも、単純に金額では計れないくらい大きなチャンスであるように思えます。

「オリンピックを招致するべきか否か?」という問題を敢えて強引に企業で例えると、

「テレビCMや雑誌等の広告、あるいは自社主催のイベントにお金をかけて自社の宣伝をして売上増を狙うべきか、

それよりもまず自社の給与水準を上げて社員のヤル気を引き出すのが先か、どちらにお金を回すべきか?」といった悩みに似ているでしょうか。

この場合のベストシナリオは「まず広告・イベント等にお金を掛けて自社の利益を増加させて、

その儲けを社員の給与増に回す(つまり両方達成する)」という結果です。

今回の東京オリンピック・パラリンピック開催も、日本(東京)の宣伝から日本(東京)の利益増加、

そして長期的に日本国民全体にその還元があればと思います。

そして遅れている感の強い東日本大震災の復興も、むしろこれを契機に弾みがつけば良いなと願っております。

M.Kato

自宅に・・・

最近引っ越しをしました栗山です。
今まではずっと長屋生活でした。
お風呂も無く、コンロはプロパンガスで
昭和テイスト満載の長屋。

それがこの度団地住いに。
初めて家にお風呂。
今までは、隣の話し声が聴こえるほどの
薄い土壁でしたが。
今度はぶ厚いコンクリート!
ガスも都市ガスでボンベを入れ替える
必要もなくなりとても快適な生活が!

引っ越しを終えてしばらくだったある日、
ふと表の扉を開けてみたら!
何か見覚えのあるパイプ
普段仕事で切断しているガス管が!
前の家にパイプが無かったので
こんなに身近に普段仕事で目にしてる
パイプが有って少し嬉しくなった今日この頃でした。

栗山

ご安全に!

今晩は

 

もう お盆休みも 終わりですね。

 

みなさんは どこかに お出かけに なられたでしょうか?

 

 

僕は ひらかたパークに 甥っ子 姪っ子など連れて ワチャワチャしてきたり

 

 

京都にぶらりと まったりしてきました。

 

 

Exif_JPEG_PICTURE

 

 

 

暑い中 二年坂を のたりのたりと・・・

 

Exif_JPEG_PICTURE

 

 

 

清水寺に と~ちゃく!

 

Exif_JPEG_PICTURE

こんなに暑い中 さすがに世界遺産のチカラ

たくさんの人です。

 

 

 

 

Exif_JPEG_PICTURE

 

 

帰りに 日月庵にて せっかく京都まで 来たので 普段食べたことないものを

頼みました。

 

 

175

 

 

湯葉の懐石料理です。 (なんて 贅沢な。 )

とても おいしかったです。

 

今回も 外国の方が たくさん いらしてました。

 

日本の誇れる場所の 一つだと 再確認できた 一日でした。

 

 

 

話は 変りますが

 

京都の福知山市で 残念な

 

爆発事故が 起きましたね。

 

いままで こんな事故は なかったと思いますが

 

店側の 安全に対する意識不足や油断や慣れによる作業が 大惨事に

 

繋がったように 思います。

 

今後 安全面を 徹底するべきです。

 

起きてからでは 遅い

 

起きる前に 予防策を 用意しておくことが 大事だと 思う一件でした。

 

明日から 仕事が 始まります。

 

安全と 慣れた作業には 気をつけて 仕事しましょう。

 

N.yamaguchi

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

平和への願い

8月6日は、世界ではじめて原子爆弾によって無差別に人命が奪われた日です。

 

「原子爆弾が投下された日」とすると、「投下した側」と「投下された側」それぞれの立場での賛否が出てしまって、ついつい「正義」の話になってしまうので、敢えて「無差別に人命が奪われた日」と書きました。

 

この一つの爆弾は、多くの人達の運命を変えてしまいました。
被害に合ってすぐに亡くなった方、生きながらえたものの後遺症で苦しんで亡くなった方、そして、今も後遺症で苦しんでいる方がたくさんいます。
また、直接被害に合わなかったけれども投下直後の被曝地域に救助に訪れた為に2次被曝された方もたくさんいたと聞いています。
そして、被曝の知識が乏しかったために自分達が2次被曝していたことに全く気がついていない人や偏見や差別を恐れてそれを隠していた人達もたくさんいました。

 

数年前まで、この日は自分にとっては「戦争の歴史の1ページ」に近い感覚でした。
広島に生まれ育ったので他の地域に暮らす人達に比べれば重たい1ページでしたが、戦後30年近く経ってから生まれた世代のためか若干昔話的な感覚は否めませんでした。

 

ところが、ある時、それがただの「歴史の1ページ」ではない事を思い知らされました。

 

数年前、私は父親をガンで亡くしました。
その際、原爆投下直後の被爆地に祖父が会社の仲間を助ける為に向かった事を伯父から初めて聞かされました。
祖父も叔母も同じ病気で亡くなっているので、伯父は原爆と無関係ではないのではないか?と思い、その話を私にしてくれました。
伯父自身もその話を戦後かなり経ってから聞かされたらしく、それ以上の詳しい話は一切教えてくれなかったそうです。
正直、祖父が被爆者の認定を受けていなかったので放射能の影響をどの程度受けていたのかはわかりません。

 

ただ、その時から「自分」と「この日」は無関係では無くなりました。

 

 

今回の選挙において、憲法改正の気運が大きく高まってきました。

 

日本の憲法は平和憲法と呼ばれています。
ただ、この憲法が制定された経緯を考えると、国民の意志が反映されたと言うよりは第2次世界大戦の戦勝国の意志が反映されたと言わざるを得ません。
しかしながら、戦勝国の「この国に二度と戦争をさせない」と言う意志は、奇しくも「二度と戦争をしたくない」と願う国民の思いを反映したものになりました。
おそらく政治を担う立場の人が作り上げた憲法であれば、全体的にバランスを取ったありきたりな憲法になっていたと思います。
このような平和に特化した憲法は、作ろうと思っても簡単に作れない特殊な憲法なのです。

 

最近、戦争に巻き込まれた人達がしきりに憲法改正反対のコラムを新聞に投稿しているのを目にします。
今の憲法を戦勝国から押し付けられた感覚は、むしろ、その時代の人達の方が強いハズですが、そんな事よりも戦争を否定する気持ちが強いのだと思います。

 

戦争は、時に「人命」よりも「勝利」と「正義」を優先します。
過去、人間は「正義」の名のもとに平時では考えられないような行為を平然と行って来ました。
そして、歴史は勝者が自らの正義を添えて書き残していきます。

 

しかし、「人命」に勝る「正義」など存在しません。
見栄や体裁に惑わされることなく、したたかに生き残る国であって欲しいと願います。

 

K.yamatani

豪雨に見舞われて

今年もゲリラ豪雨の被害が多発していますね。
ここ4.5年ぐらいでしょうかすごく多くなってきましたね。
そのころからでしょうかゲリラ豪雨なんて呼び始めたのは。
ヒートアイランド現象が原因だそうですが年々ひどくなっている気がします。
 
7/27に東京の隅田川で花火があったのですが36回目の開催だったのですが初めての中止になりました。
試し打ちのときから風は強かったのですが打ち上げが始まると見る見る黒い雲が現れてきました。
天気予報を調べると7:30頃にはゲリラ豪雨注意と出ていて益々ひどくなる模様!
天気予報はピッタリ的中。すごい雨、ゲリラ豪雨がやってきました。
せっかくの花火は台無しで残った花火はどうするのかなあなんて考えていました。
少しでも綺麗な花火が見られてよかったです。
 
untitled

左側の煙に隠れているのがスカイツリー風向きでこんな感じになっちゃいました。
 
 

 

 
 
7月の連休には社内行事でキャンプにでかけました。
滋賀県八日市の方のキャンプ場へ向かいましたがその日は生憎の雨模様。
行きの道中からどんより曇っていて到着してテントを張ったら豪雨がやってきました。
untitled

振ったりやんだりが続いてましたが川でも泳げました。
untitled

バーベキューも無事出来てみんなでリラックス(途中で雨の為中断もありました)
untitled
untitled
さすがに、ここまで来るとちょっと疲れ気味(笑)

 
   

こんな感じで次の日の昼前まですごした後撤収したのですが
テントをたたみ終わった後にまたもや豪雨に見舞われました。
行きも帰りもギリギリセーフって感じで助かりました。
撤収の速さは連携が取れててすごい早かったですよ。(豪雨のせいかな)

最近テレビでやっていましたが普段は深く接することが少なくてもこのような行事に
一緒に参加することでお互いに分かることも出てくるし、共に仲間を想い責任感が向上するそうです。

今回で二回目の開催となりましたが是非続けて行きたい行事の一つになりました。

t.urachi

 

投票に行ってきました

今日は参議院選挙の投票日でした。
正直に言いますと、昔は投票に行かずに棄権していたことが多かったです。
理由としては「誰に入れても大して変わらないので、支持政党なし」って感じでした。
決して政治に興味が無いわけではなかったのですが。俺が心配しなくても日本は
大丈夫だろう、みたいな変な安心感も有ったかと思います。
でもここ数年は投票しています。
理由は、以前に比べて「日本がいろいろと心配になってきた」からでしょうか。 いや単に

「年を取った」せいかも知れませんが・・・・(笑)
新興国の台頭や日本の少子高齢化等により、相対的な日本の国際的な地位はジリジリと
下がりつつあります。特に国難とも言うべき、東日本大震災の発生以降は日本全体に
強い閉塞感が漂っていたように感じます。
ここに来てアベノミクス効果もあったのか、日本も再浮上のキッカケをつかんだかのよう

にも 見えますが、いやアベノミクスは将来に負担を先送りしているだけだという説も根強い

ように思いますし、また消費税増税がこの先に控えていること等、不安要素も盛りだくさんです。
その不安を少しでも打ち消すべく、国会議員の皆さんには今迄以上に死ぬ気で頑張ってもらい

たい・・・・ という思いを込めて本日投票してきました。
日本全体が良くなってこそ、日本の中小企業も存続していけると思います。
国会議員の皆さん、よろしくお願いしますよ!!
M.kato

猛暑

最近ものすごく暑い日が続いていますね。

熱中症対策は万全ですか?

しかりと睡眠を取り、水分補給をこまめにして熱中症対策をしている私ですが

最近ちょっとばて気味。

夕方になると疲労がピークに・・・

こんな事ではいけませんね。

明日から、気合を入れなおして仕事に集中してバリバリ仕事を頑張ります。

 

栗山

満足のバランス

最近 本屋さんで よく 目にするんです。

 

今や TV.CM などで引っ張りだこの

東進ハイスクールのカリスマ予備校講師の

林修先生が 出してる本が 目に入ったんです。

 

 

『 いつやるか? 今でしょ!』

213

 

 

 

 

 

『いつ買うか?今でしょ!』ってな感じで購入。

『どこで読むか? 居間でしょ!』ってな感じで読書。

『NHK連ドラの主人公は 海女でしょ!』

 

(すいません。 全然関係無くなっちゃいました。

冗談はこのへんで)<(_ _)>

 

 

 

 

さくさく読みやすく 読み手を引っ張っていって

くれてるよな 感じがしました。

一部紹介しますと

 

 

 

『逆算の哲学』

 

「できる人」は 今これをやって、次にこれをやってと

順番に積み上げて目標に近づいていくという感覚が少ないそうです。

 

 

始めに 物事が完成した状態、ゴールを想像し そこから

逆算して 目標達成に向けているそうです。

 

 

 

多くの人が「時間が足りない」と言います。

そもそも 時間は足りないもの。

不完全な人間が「完全」なものを作ろうとすれば

「永遠」に時間を費やしかねない。

完璧を目指すことが 必ずしも いいことではないんですね。

 

 

 

 

人間の目指すべきは

与えられた時間の中で ベストを尽くすこと。

結局は誰かの 「満足」に行きつくことなのです。

 

 

 

 

普段 日常や仕事でも自己満足で物事を 進めがちですが

「相手に満足してもらえているのか?」ということを

忘れないよう心掛けたいものです。

 

 

あの、世界を代表する映画監督である

スティーブン・スピルバーグ氏は こう言っています。

 

「ラストシーンから書く」

すなわち 「満足」を獲得してきた巨匠ならではの言葉です。

 

 

物事を進めるうえで いったん 立ち止まって

成功をイメージすることが大事なんですね。

 

 

「なるほど」と 思うことが  たくさん詰まった

読み手を「満足」させる一冊だったと思います。

 

 

紹介は少しでしたが

気になる人がいれば 本屋で見つけてみては いかがでしょう。

時折 迷ったときなんかに 背中を押してくれる

言葉でも ありますよね。

 

 

「いつ買うか? 今でしょ!」

 

N.yamaguchi

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今に始まった事ではなくて・・・

4月~5月にかけて上場企業の決算発表が続々と行われていました。

 

アベノミクスの影響もあって、輸出産業では久々に良い内容の決算を発表する企業もありました。
そんな中、同じ輸出産業でもある電機業界の不振が目立っていました。

 

ここ数年、電機業界では商品のコモディティ化(汎用品化)による価格の下落に悩まされていると言われています。
特にテレビ事業は全体の足を引っ張る形となっていて、事業の撤退や縮小など企業が対応に四苦八苦する様子がニュースでよく取り上げられています。

 

ニュースや新聞ではコモディティ化に陥った原因として、どこでも簡単に生産できる商品だからそうなったと結論づけていますが、果たしてそうでしょうか?
そして、テレビ事業の採算悪化は商品のコモディティ化に原因があると言われていますが、本当にそれだけが原因でしょうか?

 

液晶テレビは当初1インチ1万円程度で販売されていましたが、価格競争の激化により1/3程度の価格まで下落したと言われています。
いかにもテレビが異常な状況のように語られることが多いですが、他にも強烈なコモディティ化によって価格が大幅に下落している商品を私達は知っています。

 

それは、鉄です。

 

例えば、昭和30年頃の異形棒鋼の価格は、30,000~40,000円/t 前後で販売されています。
(参考:日刊鉄鋼新聞
景気の状況や外部環境の変化により価格は上下していますが、ここ最近では60,000~70,000円/t の間で推移しています。

 

一見、昭和30年頃と現在を比べてみると価格下落が起こっているどころか上昇していると感じますが、
実は昭和30年から平成25年の間に物価は6~10倍、大卒初任給は約15倍に跳ね上がっているのです。

 

仮にそれに添って考えると、昭和30年に 30,000円/t だった異形棒鋼は平成25年には少なくとも 180,000円/t 以上で推移していなくてはなりません。

 

ところが価格は、上記の通りです。
単純に考えると価格は1/3以下に下落した事になります。
価格推移をみればわかるのですが、高度成長期にかけて価格が上昇した後は下落基調です。
日本における鉄のコモディティ化は高度成長期にかけて一気に進んだと思われます。
そしてバブルの崩壊が需給のアンバランスに拍車をかけ、ここ数年は中国での粗鋼量の増加が世界的な不安定要素になっています。

 

おそらく商品のコモディティ化による価格下落は、流通量との関係の方が大きいと思います。

 

「流通量を増やす為にコモディティ化させる事」と「コモディティ化される事によって流通量が増える事」の相互作用によってコストの下落と流通量確保のための価格競争がコラボした結果、価格の下落に拍車がかかるのだと思います。
特に装置産業は、生産システムと物流システムを確立してしまったら、量を確保しなければ固定費の比率が膨らむ一方です。
自ずと採算確保のために量の確保に走らざるを得ません。

 

流通量の増加による商品のコモディティ化は必然です。

 

だから「人件費の安い国で簡単に製造できるから・・・」どうのこうのではなく、
単純に流通量を増やそうと思えば、価格の下落は避けて通れない道だったのだと思います。

 

むしろテレビ事業での問題は、これが2~3年の間に一気に起こったところにあると思います。
おそらくコモディティ化されていく過程で価格下落が起こる事は想定されていたと思いますが、
想像以上にそのスピードが早く、あまりに勢いが付き過ぎていたためにブレーキが効かなかった。
その影響で設備の償却や人員の調整、インフラの整備が追いつかないところへ需給バランスの崩壊が追い打ちをかけて、負のスパイラルに陥ってしまったのだと思います。

 

ただ、電機業界ではその変化があまりにも強烈だったために、その後の対策も比較的早い方ではないでしょうか?
すべてが経営者の失策とは言い切れなかった部分にも救いがあると思います。

 

問題は、数十年かけてジワジワその状況に陥っていった鉄鋼業界です。

 

変化のスピードが遅すぎて、自分達の方が電機業界よりも強烈なコモディティ化商品を扱っている自覚がないために、良くも悪くも低位安定の状況が続いている企業がたくさんあります。

 

そこから抜けだそうと各社が様々な戦略を考えているようですが、
コモディティ化の状況を前提としていないために戦略が空回りしている光景をよく目にします。

 

電機業界の苦しみは他人事ではなく、この業界の採算を好転させるヒントになるのかも知れません。

 

k.yamatani