偉大なイノベーターとの別れ

10月5日。
 
世界は、100年に1人の逸材と言われる偉大なイノベーターとの別れの日を迎えました。
 
スティーブ・ジョブス氏が残した功績が偉大であることは、誰もが知っていると思います。
(もちろん、彼に対してアンチ的な感覚を持っている人もたくさんいると思います。)
 
ただ、自分自身が彼の偉大さを感じるのは、その存在だけで「イノベーション」を予感させるところにありました。
 
結果でイノベーションの成果を問われることは、よくあると思います。
 
でも、なんの形も示さない段階でイノベーションを期待され、噂だけで市場を盛り上げることができる人物は、今後そう簡単には出てこないと思います。
 
 
自分達は、ここ数年間、「硬直した業界の中で、いかにイノベーションを体現できるか?」をテーマにしていた部分があります。
 
あらゆる加工にチャレンジして圧倒的な短納期と低価格に挑んでみたり、インターネット販売に参入したり、メーカーとの共同開発に参加したりなど、数年前までの「普通の材料屋」からは大きく変化した現在の姿がそれを物語っています。
 
正直、まだまだ足りないと思っていますが、それ以上に周りのお客様から「期待される企業」として真っ先に思い浮かべていただけるようにもっともっと成し遂げていかなきゃいけないことがあると思います。
 
 
全く業種も成果も違いますが、彼の一つ一つの言葉や行動から得るものは非常に大きいものでした。
 
彼の残した偉大な軌跡に感謝と敬意を表し、ご冥福をお祈りしたいと思います。
 
k.yamatani

最近涼しくなってきました。

皆さん、風邪などひいてませんか?

秋、

食欲の秋ですね、秋刀魚にマツタケ

美味しい食べ物が盛りだくさん。

最近食べすぎで体重が増えちゃいました。

せっかく痩せてきてたのに、残念!

皆さんも、食べ過ぎに注意しましょうね。

                                              栗山

天高く

すっかり秋です。天高く馬肥ゆるってな感じで食欲、スポーツと

なんにでも取り組むのにいい季節になってきました。

巷では運動会の季節ですので子供たちが演技の練習に精を出しているのを

よく見かけます。精一杯がんばっている子供たちを見るとほほえましく思いますね。

中国では天高く馬肥ゆる秋というのは外敵の侵攻にたいする脅威の言葉だそうです。

夏に放牧して太った馬や牛を冬が訪れる前に中国北方に住む匈奴が襲いにくるという意味が

あるそうです。国によって意味合いがガラッと変わるんですね。

先日、研修生が中国へ帰りました。とてもまじめな方でしたが帰ったら2月までは仕事をしません

と言っていました。やはり家族と3年もはなれて他国に働きにくるのは大変なことだと感じました。

帰国後メールを打ったのですが一向に返信がありません。すこし心配していたのですが、

無事返信がありました。

内容は今、家は収穫時期で忙しいそうです。(働き者だなあ) 家が農村にあるといっていたので

収穫は生活の一部なのかな。彼なりの一家団欒ができているようでほっとしました。

エーティーケーにも1人、2人と新入社員が入社してきております。

今後、研修生同様の活躍を期待したいものです。

裏地

社員旅行にて

こんばんは      

先週 慰安旅行に行って来ましたよう!   

台風でずれた分 待ちどうしかったです。 

天気もよく とても よかったです。

 

一日目 (道後舘までの道のり)  

  

 祖谷のかずら橋にて 

 幅 2メートル 

 高さ 14メートル 

  

  

 

 

 

 水が とても きれいで 

 澄んでましたよ。   

 

 

2ショット!! 

もうすぐ 見れなくなります。 

・”(>0<)”・ンモォ~  

 

 

 

 

その後 道後舘へ 

(あっ 道後館での 宴会での写真がない!!)  

(ただただ 撮り忘れた!・”(>0<)”・ンモォ~)   

  

二日目

  

 朝から 松山城へ 

 ロープウェイにて!   

   

 5分ぐらいで 

 松山城が~  

  

 

    

 松山城の創設者  加藤嘉明  

 です。  

 

 

 

                                         

 羽柴秀吉に見出され その家臣となり 

 20才の時に賤ケ岳の合戦において 

 七本槍の一人としても有名です。   

 有名な よしあきくん 

 当時の 面影 オーラが 

 ヒシヒシと伝わってきますね。  

 

 その後 

   

うどん打ち体験を 経て 

 

金比羅山を登ることに 

時間の都合で 本堂までしか 

行ってないですけど 

そこからの景色です。 

とても 綺麗でしたよ。   

    

 今回の 旅の主役!! 

 研修生の 

 ラストショット !! 

  

      

 

 

 

 普段は 見られない 仲間の顔が いろいろと見れて 非常に  

楽しい旅行でしたよ。 

この仲間と 仕事にプライベートにと 一緒に頑張ろうと  

再確認できた旅行になったと 思います。 

おしまい。 

                       n.yamaguchi

        

 

世代のバトン

9月10~11日で、慰安旅行に行ってきました。
 
今回の旅行は、今月で会社を去る仲間との思い出づくりと入れ替わりで新しく加わった仲間との懇親も兼ねて行われました。

 
今月で去る仲間は3人。
 
研修期間が終わる2人の中国人研修生と定年を迎えるエーティーケー最古社員1人です。
 
研修生については、以前のブログで紹介されていますのでご存知の方も多いと思います。
 
今回定年を迎える方は、エーティーケーが創業して間もない頃からお世話になっている方で、勤続20年を超える大ベテランです。
 
とは言え、偉そうにするわけでもなく、常に周りの人達にネタを振りまいてくれる会社のマスコット的な存在でした。
 
創業当時から会社を支えてくださった人達が会社から離れていくのを見ると、なんとなく一つの時代が終わっていくように感じます。
 
 
創業当時は、とにかく生き残ることに必死で自然と皆が同じ方向を見ていました。
 
会社がある程度安定軌道に乗っていく中で若い世代に従業員がシフトしていくと、無言の言葉で仕事の目的を伝えることの難しさを感じます。
 
もちろん言葉では伝えます。
 
ただ、それを創業当時のメンバーと同じ感覚で感じることは難しいと思いますし、それをわからない世代に対して感覚の違いを指摘するのはナンセンスだとも思います。
 
  
辛うじて、創業時の苦境を知る自分達「第2世代」が次の世代に受け継いでいくものは何か?
 
あらためて、そんな事を考えさせられる一つの時代の節目の旅行でした。
  
k.yamatani

台風

台風直撃!!

てなことで慰安旅行は延期となりました。社員全員楽しみにしていたのですが

残念です。まあ中止ではなく1週間のびただけですけどね。

天災とはいえ、たくさんの人にご迷惑をかけることとなり申し訳なく思っております。

 

さて最近台風情報をインターネットでみる機会がありますが、そのとき目にするのが

アジア名。今回の12号はTARASと命名されていますがフィリピンによる命名で

鋭さという意味だそうです。

台風の呼び名で親しみがあるのは台風何号という発生した順番に数字を割り当てる名前の

つけ方。これを番号方式といいます。専門的な用途としては西暦下二桁と発生順番を

組み合わせる呼び方もあります。

例えば2011年12番目に発生した台風ですと台風1112号というような具合です。

 

アメリカの台風情報では人名がつけられています。これはリスト方式と呼びます。

あらかじめ命名する名前のリストが作成され順番につけていく方法。中にも二通りあり

年間に使用されるリストをあらかじめ6セット作っておき一年ごとにセットごと名前をつけていく方法と

セットは関係なくあらかじめ選んだ名前を順番につける方法

セットで進める方法には使われない名前がでてきますが順番につける方法は考えられた

名前が一度は使われるということになりますね。

 

以前アメリカでは女性の名前のみつけられていましたが今は男女差別の問題から

男女交互の名前がつけられるそうです。

 

アジア名の候補ではあまり人名は少ないですが名前ぐらいは陽気な名前がいいですね。

結構ユニークな名前が候補として挙げられていますよ。

興味がある方は台風のアジア名で検索してみてください。

 

日本で人名だと、もしその台風で甚大な被害が出た場合いろいろ問題になりそうですね。

そう考えるとアメリカは遊び心がある国だなあと思いますね。

t.urachi

旅行

今週末は慰安旅行。

行き先は道後温泉。

日頃の仕事疲れを温泉に入って癒してきます!

そぉ言えば、四国ってバス釣りに行った記憶しかないなぁ・・・。

バス釣り以外で行く「四国」

楽しみです!
   
それと、中国から来た研修生との最後の旅行。

心に残る、楽しい旅行になるようにしたいものです。

栗山

言葉遊び

こんばんは 

 

先週まで暑さでフラフラでした。 

来週から少し暑さは 和らぐそうですが もうすぐ やってくる秋まで 

もうひとふん張り・”(>0<)”・フン 

 

 

もうすぐ読書の秋ですね。 

時々わからない漢字を調べたりすることありますよね。  

ちょっとした 言葉遊びを見つけました。 

 

 

珍しい 苗字では  

   

 

  『一』 にのまえ 

  『二』 したなが 

  『小鳥遊』 たかなし 

  『月見里』 やまなし  と 読んだり 

  

 

 

『大人』 『今日』 『七夕』 『紅葉』 『土産』 (おとな ・きょう ・ たなばた ・ もみじ ・ みやげ ) 

 

 

のように 一つずつの漢字の読みと違い 漢字がひっつくと 全体での読み方になるんです。 

 

 

 

万葉集の言葉遊びに 『海海海海海』 と書いて  

なんて読むか わかりますでしょうか? (ー_ー)!! 

   

 

あ 海女   (あま)

い 海豚   (いるか)

う 海胆   (うに) 

え 海老   (えび)  

お 海髪(海藻)    (おご)

 

 

ということで 『あいうえお』 と 読むそうです。 

たまには 漢字の読み方 や 意味を知るのも 面白いかもしれませんね。   

 

 

 

そういえば ドイツ 女子サッカーワールドカップ(W杯) で  『 なでしこ JAPAN 』 が 

初優勝して 国民栄誉賞まで 貰ったことは 記憶に新しいですよね。 

このまま 次の ロンドン五輪の活躍を 期待します。 ( ^∀^) 

 

 

 

 

ところで 『 なでしこ 』 って 漢字で 書いたら? 

 

 『 澤澤澤澤 』 でしたっけ?     

                                 n yamaguchi

  

 

  

右から来たものを左へ受け流す・・・

「右から・・・右から・・・何かが来てる。 僕は、それを左へ受け流す~。」
            
数年前に一世を風靡したムーディー勝山さんの歌。
 
もしかしたら「何かが来てる」のが「左から」ならば、それほどヒットしなかったかも知れません。
 
  
先日、京都で行われていたフェルメールの展覧会に行ってきました。
(詳細はこちら→「フェルメールからのラブレター」 
  
そこでふと思ったのですが、フェルメールの描く絵のシーンは、ほとんど左から光が差し込んでいます。

同じ会場で展示されていたレンブラントの弟子達の絵も左から光が差し込んでいました。
 
ちなみに葛飾北斎が描いた冨嶽三十六景の波もほとんどが左から流れています。
  
これは偶然なんでしょうか?
 
おそらく人間の感覚として、左から右に何かが流れるのは自然なんだと思います。
※北半球の人達だけと言う説もあるようですが・・・
   
逆に右から左に流れる物には何となくストレスを感じます。
 
横スクロールのゲームのほとんどが右から敵が現れるのも、その影響かも知れません。
 
だから、冒頭の歌詞では「右から何かが来てる」から意味があるのであって、左から来ていたら当たり前のように受け流すので、全くウケなかったかも・・・。
 
  
ちなみにエーティーケーでは、この感覚を現場のレイアウトや作業工程に反映できないか検討中です。
 
右利きが多いので左から材料を流すのが自然なのですが、右から流した方が材料の異変に気付きやすいとか・・・。
 
量産の仕事は、左から流した方が疲れにくいとか・・・。
 
目に見えないストレスの原因を減らすことで作業の精度が上がれば、願ったり叶ったりですね。
 
k.yamatani

ラテラルシンキング

夏到来ですねー。去年よりはすこし暑さもましでしょうか?
朝晩はとてもすごしやすく、ときには寒く思えるときもあります。
今年は冷夏なんてことも考えられるかも・・・。
(1993年の冷夏のときより今年のほうが平均気温は低く、日照時間は短いそうです) 

それでも今年はひんやりシートやひんやりタオルが売れているようです。
nasa開発のアウトラストという素材を使用したシートなんてのもあるそうで
効果が期待できそうですね。なんと宇宙服にも使われている素材だそうですよ。
 

さて、ラテラルシンキングってご存知でしょうか?
いろいろな角度から物事を見ておもいもよらないところから
成果を出す考え方。逆転の発想なんかと似てるのでしょうか。

 
取っ手が取れるおなべとかいい例ですよね。おなべとして使った後、料理の保存を考え容器と
しても使えるとか。
他には携帯とカメラとかも一緒になっていますし、最近ではパソコンと電話とか。
場所によっても必要なものはかわってきますので、アフリカでは携帯電話と懐中電灯などの
組み合わせもあるそうです。
ところ変われば携帯も変わるってかんじですね。
 

もちろんラテラルシンキングとは逆にロジカルシンキングって考えもあります。
常識を積み重ねる考え方ですね。もちろん大切な考え方です。
携帯電話としての能力を高めたり、頑丈にしたり、軽量化したりとか。
 

この二つの考え方は逆のようでもあり、ある意味考えるという過程ではどちらも似ていますね。
 

電話として進化してきたからこそのカメラつき携帯だし、取っ手が取れてもお鍋はお鍋(収納するとき超便利)。
 

どちらかの考え方に偏るんじゃなくて、考える上ではどちらも不可欠ってことですね。 
ただ正解はひとつじゃないってことを前提に考え始めることが大切、って思う・・・・・・・・今日このごろです。

t.urachi