「鉄の女」と呼ばれた、英国のサッチャー元首相が認知症にかかっていた、
という報道がありました。
皆さんは「鉄」というとどういうイメージを思い浮かべるでしょうか?
「固い」というイメージでしょうか。でも、上の例や「鉄の意志」なんて用例を
みてみると、「固い」というよりは、「強い」というイメージの方が先行している
ようですね。確かに、「石頭」とは言っても「鉄頭」とは言いませんし・・・。
ただ、人から職業を聞かれて「鉄やステンレスのパイプを扱っています」と答
えると、冗談半分で「かたい仕事ですね」などとよく言われます。
ところが、実際に加工をしている現場から言わせていただくと、「鉄」というの
は「軟らかい」という感覚なんですね。
加工をするには、もちろん専用の機械を使うのですが、それでも簡単に、曲
がったり、切れたり、穴があいたりと、木材加工と変わらないかな?と思える
ときもあるくらいなんです。
「なんでも出来ます」とは、さすがに言えないけれど、サイトを開いてからは、
個人のお客様からも様々な問い合わせをいただき、工作感覚でパイプ加工を
させてもらったりもしています。時には、「とても助かりました」とのお礼のメー
ルをいただくこともあり、やりがいを感じさせてもらうことも!
そんな感じで、これを読んでいただいている皆さんも、「こんなものが作れない
かな」とか思いついたら、ぜひ気軽にお問い合わせくださいね。
「石頭」ならぬ「軟らか頭」で対応させていただきますので、よろしく!
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