チリで起きた鉱山事故で作業員33人全員が救出されてよかったですね。
今回の落盤の背景に安全性を無視して銅などを産出し続けた操業体制に問題があるようです。
普段の仕事で安全に対する意識が薄れていく中、再度 認識する機会になりました。
救出されるまで いろいろとあったようです・・・
2カ月以上、閉じ込められている中 普通パニックになりそうなところ。
リーダーのウルスアさんは地上と連絡が取れない時も規律を維持し食糧を分配。
救助を信じ冷静に対応した結果今回の全員救助劇につながったみたいです。
ウルスアさんは33人の仲間全員を束ねるのは困難と思い『仕事班』・『睡眠班』・『休憩班』の3つの班に分かれ、それぞれの班長を任命し交代で過ごしたそうです。
地上から掘削した探査用ドリルに張り付けた『33人無事』との手紙も救助活動が始まることを見越してあらかじめ用意させておいたものらしいです。
また、掘削関連の機会を操るベテラン技師の技量・救助カプセル『フェニックス』を慎重に動かす作業などプロと呼ばれる人達の判断や技術「あっぱれです」
結果 大幅に救出時間が短縮されました。
今後 この人達は会見や映画化の依頼があるそうです。
チリを 漢字にすると『智利』と書くそうです。
国を挙げての『智』は作業員に『利』を与え
33人の「智」は国にそれ以上の『利』を与えたように思います。
この事故で、国と作業員が一体感に包まれ国が大きく成長したように感じた今回の一件でした。
by ぐっさん
笑えない漫才
最近、中国の動向に注目が集まる事が多いですね。
先般の尖閣諸島問題や今回にノーベル平和賞への対応の問題など・・・。
日本や世界の常識から考えると首をひねる事が多いと思います。
特に日本人にとっては、尖閣諸島問題は衝撃的な事件だったのではないでしょうか?
船長の釈放のタイミングやビデオ公開の是非など・・・未だに国内を賑わす課題が残っているようですね。
ただ、目線を変えて今回の事件を見てみると、オチの見えない漫才のようにも見えます。
そもそも中国の歴史は60年ほどです。
中華の地では国の入れ替わりによって4000年近い歴史を積み上げてきたので、一つの国として3000年近い歴史を持つ日本の感覚で中国を考えると誤解を生じやすいと思います。
だから「清の時代には尖閣諸島は中国の土地であった」と言われても、満州民族が統治した国・清と漢民族が統治する国・中華人民共和国は別の国であって、清の領有権が今の中国の領有権に影響すると考える方が不自然な気がします。
わかりやすく言えば、イタリアがローマ帝国時代の土地の所有権を主張するような感じでしょうか?
まず中国がボケて、日本がツッコミ!
ツッコミの仕方が悪いと、中国が逆にツッコミ!!
お互いにツッコミの応酬で収集がつかず・・・
最終的にお互いがボケて終了。
漫才で言うとこんな感じ? by keyz
楽しかったBBQ
ランニング
VTです。
すっかり秋ですねー。朝晩も涼しくなり日中も仕事しやすい季節になりましたねー。
秋の夜長には読書などもはかどりますが、僕はおなか周りのお肉が気になり始めランニングを
はじめてみました。
はじめはなかなか走るというものではなかったのですが最近では少し走れるように
なってきました。
そこで気になるのがいったいどれだけのカロリーが消費されているのかということです。
1km走るのに1kgあたり1キロカロリー消費するそうです。
となると僕は体重が71kgなので1km走ると71キロカロリー消費するということです。
最近は平均5km程走っているので355キロカロリー消費していることになりますね。
脂肪は1グラム7カロリーに相当するそうなので1キログラムですと7000キロカロリーになります。
ということは毎日走って約20日で脂肪は1kg減少する計算になります。
そんな感じで着々としぼれているのかというとそんなことはなく、いまだ体重は
そのまま、もしくはちょっと増えつつあります。
もちろん原因・・・食欲の秋だからー。
まあ食欲の秋をバランス良く過ごしているということで、
皆さん、食べすぎには注意して秋を楽しみましょう。 では
『3D』時代到来!
こんばんは
やっと涼しくなってきましたね。
今日は、時間があったので近くの電気屋さんにフラッと見に行きました。
その中でも気になったのが 『 3D 』 の映像が撮れるデジタルムービーカメラです。
残念ながら実際の映像は見れなかったですけど・・・
ムービーが立体で保存できる日が来たんですね。
最近ではテレビ ・ 映画 ・ ゲーム そしてカメラと 何でも 『 3D 』 に変わっていってますが
『 3D 』って昔、 子供のころに 右が青 左が赤のメガネをかけたら立体に見えたりしましたよね。
左右に別々の画像データを見るから 其れを脳が奥行きのある 『 3D 』画像と認識するみたいです。
今はメガネをかけないと見えないですけど
近いうちにメガネなしで『3D』映像が見れるようになるみたいです。
そのうち、こんな発明もいろんなところで使われて、当たり前のようになっていくんでしょう。
映画館で見たらスゴイ迫力でしょうね。
なので、それを あじわってみたく週末に『海猿』の3D版を見に行きたいと思います。
今から楽しみです。
将来的には、3D撮影しておいて その場にいない人の画像を立体化すれば
近くにいるように見えるかもしれませんね。冠婚葬祭なんかにも用いられそうな気もするな~
まさに 『3D 』 時代到来!
by ぐっさん
争点のズレ
民主党の代表選挙が終わった。
なんとなく腑に落ちないのは争点のズレがあったからかなぁ・・・。
いち国民としては政策や将来像などを争点として欲しかったんだけど、どうも「小沢vs反小沢」の構図が強くてピンと来なかった。
いったい二人の候補者は何を争っていたんでしょうか?
江戸時代の将軍を決める争いのようにも見えた今回の代表戦。
徳川家の将来よりも国の行く末を心配して走り回った幕末の志士達の気持ちが何となくわかる気がした2週間でした。
この時代にも龍馬はあらわれるのかなぁ・・・ by keyz
自信と責任
vtです。最近の台風は今までとは違った動きをしました。海面温度の上昇も心配されています。
ゲリラ豪雨や猛暑、今日本の気候は変わりつつあります。数十年後にはどうなっているのか・・・?
心配ですね。
農家の人に聞いたところ今年はお米や野菜の収穫量も落ちているそうです。
収穫量がさがるとお値段が高騰し、なかなか野菜には手が伸びづらくなってきますね。
ですが以前テレビでめっけもん広場というのが放送されていました。
農家の方の直売所です。それも野菜だけではなく果物や加工品まで。
値段も出品される農家の方がつけるのでとってもリーズナブル。
そんなところがたくさんあれば野菜も買いやすくなるのに、っとおもっていると
いろいろな道の駅で直売所があることが判明。早速近場の道の駅に行ってみました。
やはり皆さん考えることは同じのようで朝9時前から行列が・・・。
ですが中に入ってみるとお値段と品質と種類に驚きました。
ラベルには生産者や産地が明記され農家の方の自信と責任感も感じられました。
これからの売り方の一つになってきていますが、田畑の近い郊外が主流となっています。
インターネットを使っての農作物の販売などもありますが、このような直売所が都市部でも出来れば
農業の活性化にもつながるのでは・・・。(じゃあ商店街の八百屋さんやデパートの野菜売り場は?)
なーんていろいろ考えてみましたがいい品物をお客様に届けたいという気持ちは自信と責任感が必要不可欠
だとヒシヒシと感じました。 では
今回ゲットした一部の水ナス、ナス、キュウリ
左:道の駅購入品 右:近所のスーパー購入品
BBQ
まだまだ暑い日が続いていますが、
皆さんいかがおすごしですか。
今月のレクリエーションはBBQ
能勢の方に行ってきます。
山の中、水辺でのBBQは気持ち良いとおもいます。
自然の中での共同体験を通じて、社員同士がより
コミニケーションがとれればいいなーとおもいます。
結果は後日お伝えします。
まーちん
民主党代表選
こんばんは
まだもう少し猛暑が続きそうですが、体調に気をつけてがんばりましょう。
最近は 民主党の代表選の話題がよく目につきますね。
民主党内でリーダーが3者それぞれが違う方向を向いて、『フレミングの法則』のようです。
2者の間で伝書鳩が、なにやらいろいろと話をしていますが なかでも突然の『トロイカ宣言』!
『トロイカ体制』
1人の指導者に権限を集中せず、3人の指導者で組織を運営する集団指導体制のこと。
元々は、ソビエト連邦でスターリンの死後、権力を一人に集中するのを防ぐために書記長を
廃止して、第一書記、最高会議幹部会議長(国家元首)、首相の3人に権限を
分散させたことをさして使われたそうです。
名前の由来は ロシアの3頭立ての馬橇であるトロイカ。
ロシアの政治体制のことを、3頭立てのソリから表現していたそうです。
これって3者のうち二人が同じ思惑で残りの一人を操ったりするようなことにも・・・
なんか危険な感じがします。
そして・・・ソ連はなくなった。。。
今後、日本もそうならないよう見守ることしかできませんが・・・
byぐっさん
先人の糟粕
先日、NHKでスタジオ・ジブリの最新作「借りぐらしのアリエッティ」の製作課程について
特集をやっていました。
今回は、米林宏昌さんが初監督と言う事で緊張感のある作業現場でしたが、
その中でも離れたところから見守り続ける宮崎駿さんの姿がとても印象的でした。
宮崎駿さんと言えば、誰もが知っているアニメ界の巨匠です。
だから、何かトラブルが起きればついつい頼ってしまいたくなる。
逆に宮崎さん側からも助言をしたくなる。
でも・・・それを乗り越えないと自分の後を継ぐ監督は一生出て来ない。
だから、お互いに意識して距離をとっていました。
映像を見ていると宮崎さんのじれったさがよく伝わってきて、
「人を育てる事は我慢をする事」とはよく言ったものだなぁ・・・と思いました。
昔から本や言い伝えは「先人の糟粕」に過ぎないと言われてきました。
肝心なことは本には書けないし、言葉では伝える事ができない。
誰しも仕事や趣味は誰かをマネる事から始まりますが、マネだけでは本当に大事な事は伝わらない。
それは自分で壁にぶち当たって自分自身で乗り越えなければ自分のものにならないと言う意味が込められているそうです。
もちろん、それを行う人も大変でしょうが周りで見守る人達はもっと大変でしょうね。
試写を見終わった後の宮崎駿さんの「すばらしい!」と言う一言は、
映画の内容についてだけではなかったと思います。
テレビを見ている側からすれば、その師弟関係が「すばらしい!」と思いました。
ぜひ、二人の思いがこもった作品をご覧になってください!! by keyz