今週末は

今週末は、中国から来た研修生達と富士山の近くへキャンプに行く!

三人居る研修生のうち、二人はこの九月で研修期間が終了。

中国に帰ってしまう・・・

その前に、思い出を作ってもらいたくての企画!!

バーベキューをしたり

焚火をしたり

良い思い出を作ってもらいたいです。

m.kuriyama

備え

近畿地方でも大きな地震がありました。もちろん地震の怖さもありますが
やはり津波の心配が先に頭をよぎりました。
近畿の皆さんはいかがでしたか?すごく不安になりました?
  
幸い情報が早く発信されるので津波の有無が確認できて安心できましたが
被災された地域の方の精神的不安は計り知れないですね。
今回は地震予報が発令された後に地震が発生したようですが
ほんの数秒だったそうです。
この数秒を活かせるように非常用バッグなどの備えは怠らないように
しなければいけませんね。
  
地震が起こってから津波が来るまでには少々時間があるようですので貴重品
などもまとめておくと非難しやすいですね。
非難する場所なども決めておくといいみたいですね。
  
ちなみにうちでは近くの区役所に非難予定。公的な建物はやはりしっかりしていますし
情報が入りやすいですからね。
  
もし明日大震災がきたら、みなさんは無事避難できますか?
    
t.urachi

バランス

こんばんは 

今日は すごく暑かったですね。 

熱中症になる人が多かったようです。 

水分 塩分をこまめに 補充しましょう。
 

震災後 電力不足問題  脱原発問題 復興問題など いろいろ抱えながら 

もう解決できない問題ばかりで  暑さもプラスで

バランスを保って立ってられないような状況ですが・・・ 

 

 

大震災で国内の自動車工場は1ヶ月ほど生産が止まり ある工場は 

4月の国内生産台数は1年前より 8割も減っていたみたいですが 

ようやく 7月には生産が ほぼ通常に戻りつつあるそうです。
 

 

自動車は2~3万点もの部品が使われますが  多くの部品メーカー工場が 

壊れ それが1つでも欠けると 生産できなかった。 

なかでも最新の車はあらゆる部分が『マイコン』という自動車用半導体が何十個も使われる。 

マイコン最大手の 『ルネサスエレクトロニクス』 の工場も止まり 影響が大きかったみたいです。 

 

遅れを取り戻そうとする中 節電も迫られている状況で  

これから生産と節電のバランスの取り方が難しいところですね。 

 

現場でも暑さでイライラ感が増しますが 精神 体ともに バランスを保って 

この夏を乗り越えましょう。  

                       n  yamaguchi 

              

                  

 
 

前提の基準

福島の原子力発電所の事故以来、各地域の原子力発電所の再稼働が滞っています。
そんな中、東京電力をはじめ、原子力発電に発電量を一定量依存してきた地域の電力会社が節電を呼びかけはじめました。
  
「余剰電力が少なくなっているので、節電に協力してください!」
  
最近、ニュースなどでよく聞くこのセリフ・・・・何かおかしい???
  
  
通常、民間企業の考え方では、可能な限り在庫を少なくして適正在庫を設定します。
適正在庫の度合いは業態によって様々ですが、基本的に青天井ではないと思います。
もし在庫が少ない場合は、同業他社から融通したり、お客さんに納期を待ってもらったり、受注量を減らしてもらって調整するなど、その行為は、あくまでお客さんとの折衝の中で詰めていく話であって、お互いが納得するために最善の努力をしていると思います。
  
それを前提に最初の言葉を聞いた時、何かがおかしいと感じました。
  
当然、節電を行うことはいい事です。
ただ、あまりにも一方的な発信は原子力発電所の稼働の可否だけに焦点が絞られた言葉に感じられ、まるで原子力発電を稼働するための言い訳にしか聞こえませんでした。
  
また、各地域の電力会社が各々の管理の下、余剰電力を抱えている事にも疑問をもちました。
それぞれの余剰電力を総合すると相当量の電力になると思います。
もし、仮に送電事業を全国で一括管理して余剰電力をコントロールすれば、全体で今ほどの余剰電力を抱える必要がないと思います。
また、各家庭単位で電力供給をリアルタイムでコントロールできれば、仮に供給量に限界が来た時でも先日関東地区であった計画停電のような杜撰な方法を取らなくても済むはずです。
  
今までの電力会社の方針は、とりあえず原子力発電で安定的に余剰電力を発電する方向に進んでいたと思います。
だから、電力の使用量を減らしてもらうことは前提になく、日中を通していかに電気を使用してもらうかが前提だったのではないでしょうか?
 
スマートグリッドという言葉が世に出て久しいですが、これがなかなか進まなかった理由も原子力発電推進が大きく影響していたのでしょう。
  
先日の原子力発電所の事故は、電力に対する考え方を大きく変えました。
これからは発電量を基準にするのではなく、使用量を基準に考える時代になると思います。
「少ない発電量をいかに効率よく使用していくか?」
これをベースに効率の改善も含めて考えるのであれば、自然エネルギーの活用もそれほど困難な課題ではないかも知れません。
  
時に前提の変化は、企業の色を大きく変える事があります。
前提の基準を自社中心から市場環境中心に移すことは、マンネリ化した企業の中に何らかの変化をもたらすかも知れませんね。
  
k.yamatani

書く効用

こんばんは。そしてはじめまして。
入社したてのおっさん新入社員です。

寄る年波につき、メモをとりながら仕事を覚えています。

自分はもとが忘れっぽいので
プライベートでも、結構メモったりしますが、
後で見返すことはまずありません(ないんかい)

人間、「覚えておこう」とは思っても
何もしなければ、忘れてしまいます。
ところがメモをとればそれだけで頭の中にある程度の
情報がインプットされ、必要なときにひょんな拍子で
出てきたりするんじゃないかな?と。

書籍の電子化などで紙媒体が減りつつありますが、
学生さんはやっぱり紙のノートで勉強するし、
書くこと自体の効用って、やっぱりあるような
気がしますね。

あ、でも仕事中のメモはもちろん後で見返しますよ・・

t.morita

歓迎会

先週末の金曜日、歓迎会をしました。
新たに三人の仲間入り!
これからの頑張りに期待です。
   
私も、三人に負けないようにがんばろー!
     
m.kuriyama

ジェネリック医薬品

最近、体の不調が続きよく病院にいきます。そこでよく目にするのがジェネリック医薬品。

薬を使用する側には低価格で同じ効果があるありがたーい薬。

早速戴いた薬の中にも二種類ほどジェネリック医薬品がありました。

もうすでに定着しつつあるジェネリック医薬品って何ってことになるのですが

後発医薬品と呼ばれていて新薬が開発され特許期間が過ぎた後に

開発される同じ成分、効果のある薬のこと。

もちろん基本となるものがあるので開発期間も早く開発費用も抑えれるというわけ。

だから特許期間が必要になってくるんですね。

新薬の開発には約500億円もの投資が必要で新薬として承認されるのは1/15000以下の

確立だそうです。すごい確立ですね。ほとんど成功しないって感じがしますね。

こんなに苦労して承認を得た新薬ですが国はジェネリック医薬品を推進します。

もちろん財政を圧迫している原因のひとつ、医療費ですね。

特許期間が過ぎた薬をジェネリック医薬品にかえるだけで1兆円も変わるそうです。

つまり個人のお財布にも国のお財布にも優しいということですね。

新薬の開発により医療の幅を広げ、ジェネリック医薬品により薬を普及する制度を

応援したい。

良い物を適正な価格でという物作りの基本は浸透してるのだと感じました。

最近処方された薬(2種類はジェネリック)

t.urachi

ぶれない道

こんばんは 

ちょっと前にテレビで見たんですが  

タカラトミーさんが販売している 鉄道玩具の話です。  

 

 

発売から52年たった今でも年間400万個 ・ 合計1億3000万個以上の 

売り上げを誇っているそうです。 

新幹線や機関車トーマスのシリーズなど、 

たくさんの車両を開発販売してきてるんですが、  

そんな中、52年間まったく変わってない部分があるんです。 

 

 

それはレールの幅と長さです。( 幅38mm 長さ216mm ) 

おじいちゃんが買った『プラレール』が その子供や孫の代になっても 

同じレールで家族の絆で繋がって走れるようにとの 理由だそうです。   

(いい 話です。)\(^o^)/ 

 

 

車両は新しく変っても そこに『ぶれない道』がある。 

タカラトミーさんが、今も走って行ける理由が少しわかったような気がしました。 

 

 

 

エーティーケーの場合は、違うレールどうしを繋いで走っているように感じます。 

今現在、試行錯誤しながら『かっこいい』と思える道を走行中です。 

                                          

                                      yamaguchi .n
 

 

 

 

 

未来日記

株式会社エーティーケーでは、年に数回しか会議を行いません。
 
その代わりと言っては何ですが、「未来日記」があります。
その構成は3つスパンで分かれていて、半年毎の姿 → 2~3年毎の姿 → 10年後の姿となっています。
 
と言っても、今の世の中、10年後の姿なんて全く想像ができませんし、まともに考えると現実的な姿しか思い浮かびません。
  
そこでこんな感覚で捉えています。
 
・10年後の姿→「夢」
・2~3年毎の姿→「目標」
・半年毎の姿→「決定事項」
 
そして2週間に一回、各部門の責任者4人によるミーティングが行われています。
そこでは、基本的に2週間でやる事の決定と2週間前に決定した事の進捗状況の確認しか行いません。
目指す方向もチェックポイントもあらかじめ決まっているので、次に進む道の確認だけで充分です。
 
だから会議を行うのは、不測の事態が生じた時と重要な決定を行うときだけになります。
 
ある程度の規模の企業になると、自己満足なCSR活動や管理職の怠慢で頻発する会議や資料の作成に振り回されている人も多いと思います。
そして、それらが企業活動に与える損失については、最近流行の「ドラッカー」や「ポーター」の論文が代弁してくれています。
 
ノルマの設定や予算の作成などは各人が妥協できるラインや成長の枠を決めるようなもので、今の姿を大きく変革していく過程では単なる足かせにしかなりません。
 
それよりも社員全員が企業活動の目的を共有して、それぞれが枠に捉われず常に新しい事にチャレンジすることの方がずっと有益だと思います。
 
 

さて、これからも続くATKの未来日記。
 
これまでドットジェイの展開や工作機械の導入、社員の増員など、様々な事を現実の形にしてきましたが、10年後は・・・。
 
みなさん、楽しみにしておいてください!!
 
k.yamatani

対応力

原発事故よりほぼ2ヶ月がたちましたが、いまだに安心できず収束の目途たたずといったところでしょうか。
五重の壁というように燃料ペレットから原子炉建屋までいろいろ策は講じていたようですが見事にやぶられました。
自然災害は人智を超えますね。
  
最近よく耳にするのは「メルトダウン」ですよね。
炉心が溶け落ちるってことですけど、今は炉心が溶けて格納容器から冷却用の水が漏れて建屋下には3000トンもの高濃度汚染水が確認されているそうです。
  
ここですごいのがその汚染水も冷却水として再利用しようってとこです。
  
逆にいえば大量の汚染水を処理する術が無いということ??
  
しかしこの対応力がすごい。
確かに現状の確認の遅れや工程のあいまいさなどあげればきりがないが日本での初の原発事故である。
後手にまわるのはしかたがないとおもう。
この正念場を乗り切り事態が収束すれば日本の技術も見直されるのではないでしょうか?
  
世界人口の増加に伴い原発はまだまだ必要になってきます。

この逆境をも利益にかえる対応力に期待したいですね。
  
t.urachi