12月3日
会社の忘年会がありました。
みんなで中華料理を食べながら楽しい時間が過ごせました。
鉄およびステンレスの各種 鋼管/鋼材 の加工販売
こんにちは(^。^)y-.。o○
ニュース番組で解説者として活躍されている 僕が勝手にお気に入りの『池上彰』さんと
今年ノーベル賞をとられた『鈴木章』さん が
最近あるテレビ番組で『学ぶ』をテーマに対談しているのを 興味津津 見ていました。
その中で 『学ぶ』ことは・・・真似ること・新しいことを知る元になる。「う~ん・なるほど」
「誰でも最初は先輩の真似して何か(やり方・技術)を盗んで後は オリジナルに変わっていってるなあ」
「学校に行ってる時は、一つの正解を求めれば評価されますが
社会人になったら これが正解というものが見つかりにくいということも多々あります」
「まあ、答えを出すまでのやり方はたくさんあるということですが・・・」
科学者の間で最近、注目されているそうですが
偶然出会ったことから、いろんな研究が進んでいく。
偶然が大事と言われているそうです。
普段から問題意識を持っていて
「これは、どうやったらいいんかなあ?」 って考えてると
たまたま見つけたものが、これが役にたつと思える一瞬。
偶然の出会いのことを 『セレンディピティ』と言うそうです。
「学びが楽しいって思える一瞬でもあるように思いました。」(^_-)-☆
なので、普段から自分のアンテナを張ってることが大事なんですよね。
byぐっさん
連日マスコミを賑わしている衝突ビデオの流出問題。
政権内部の責任の擦り付け合いで情け無い限りですが、今回の問題がこんなにこじれてしまった原因の一つに問題処理に対するステレオタイプの存在があったような気がします。
おそらく今回のような問題が生じた場合の処理方法は大きく分けて2つあったと思います。
一つは、何事もなかったかのように強制送還。
そして、もう一つは逮捕して国内の法律に照らし合わせて対処する方法でしょう。
今回の一件への対応は、皆さんがご存知の通り後者でした。
ここで海上保安庁が撮った映像の処理方法として次のステレオタイプがあったのではないでしょうか?
強制送還なら非公開。
逮捕なら国際的に認めてもらう為に公開。
ところが政府の対応は、逮捕したにも関わらず映像を非公開。
しかも、その後に船長を釈放してしまいました。
まるでラジオのボリュームのつまみを半時計回りに回したのに音量が大きくなってしまったような違和感をたくさんの人が感じたと思います。
確かに映像の流出は、国家機密の保持と言う観点で見れば大問題であり、国際的な信用問題にも発展しかねない事だと思います。
でも、初動においてステレオタイプに反する方針を取った政府の対応が、心理面において映像の流出を起こすキッカケになった事は否めないのではないかと思いました。
普段の現場作業でも同じですが、ステレオタイプを無視した行動にはトラブルが付き物のようですね。 by keyz
VTです。
本日、大阪ウエルディングフェスタにいってまいりました。
南港のインテックス大阪での開催でしたが、サイクルモードとかさなっていたため
道にはロードバイクに乗っている方がたくさんいらっしゃいました。
OWF会場前にもロードバイクが止まっていました。
さて、今年のOWFですが去年に比べると人も少なかったように思います。
基本的には溶接、産業機械がメインですので溶接ロボットやレーザー切断機など大きなブースで目を
引くのですが、小さなブースでは石筆などもあります。
溶接機ロボットも日進月歩でアルメガWelbeeというのが展示されていましたが、溶接機のほうがグレードアップ
したようです。 インバーター部分や空冷方式などの変更により低スパッタ化に成功したようです。
実際にデモンストレーションを見せていただきました。以前のタイプとの比較ということで
同じ部材を溶接していただきました。見た目は確かにスパッタ量は断然少なかったです。
溶接時の音は柔らかい感じのメッキパイプ等を溶接したときに近かったように思います。
溶け込み量も以前のものより深く溶け込むというデータも出ているようですね。
実際に見せていただいたのですごく納得できました。
他にも精密計測機器ではほぼデジタル表示のものが多くいろいろな形のノギスが
展示されていました。来場者の方がブースの方に尋ねているのに耳を傾けますと
ワンタッチでセンチをインチに表示するノギスを探しているもよう。
残念ながら今回のメーカーにはその商品はなかったようですが他の海外メーカーなら
あるそうです。
現在APECが開催され立場の弱さを露呈している日本ですが、ロボット産業や精密技術の日本の技術進化のスピードには心強さを感じました。 では
こんにちは (^O^)/
今日は、かなり前にベストセラーになった 本を久しぶりに 手にとって読んでみました。
『チーズはどこへ消えた?』です。 知ってる人も多いことでしょう。
登場人物は2匹のネズミ・2人の小人
『チーズ』・・・仕事・家族・財産などの象徴
『迷路』・・・・会社・社会・家庭などの象徴
この話は『変化』をテーマにした話です。
最近、いろいろ身の回りで起きている出来事など変化し続けているんじゃないでしょうか。
向こうからやってくるのを待っていても なんにも変化しない。
自分が変化し続けないと『チーズ』は得られないよ。
「早い時期に小さな変化に気づけば やがて訪れる大きな変化にうまく対応出来る」
「今までどおりの考え方をしていては、新しいチーズは見つからないよ。」
というようなことが書かれた話です。
自分を変えようか迷ってる人もいるんじゃないでしょうか。 「自分のキャラを変えちゃいな」
と背中を押してくれる一冊に感じました。
いきなり・・・
他の人の立場になってみる。
企業のトップは、現場の立場になると気づくこともあるでしょう。
現場の人間は、トップの立場になると気づくこともあるでしょう。
上司は、部下の立場になると気づくこともあるでしょう。
営業マンは、お客様の立場になると気づくこともあるでしょう。
『気づき』は 意識改革に繋がり 新たな行動に繋がるんですよね。
と いうことで以前、読んだ本でも 何年か経ってもう一度読んでみると
また違った受け取り方や 違う視点から物事をとらえることが、できているかもしれませんね。
本に限らず 何事も その時の心境によって自分のとらえ方も変化してるんですね。
by ぐっさん
マニュアル通りに作業をしているのにうまくいかない。
そんな人に対してこんな事を言う話があったと本に書いてました。
「機械を作った人とマニュアルを作った人は違う」
確かに機械を作る時に意図した事がマニュアルに反映されるとは限らない。
むしろマニュアルすら目を通さないで機械を使用する人も多いかも知れませんが・・・。
機械に対して作り手の意図に思いを巡らす事は、機械の性能を引き出す上では役に立つと思います。
もしかしたら、マニュアル以上の性能が潜んでいるかも知れませんし、作り手の意図以上の性能を引き出すキッカケになる事もしばしばあります。
最近は、機械へのコンピューターの導入が進んで高性能化していますが、むしろ思いがけない性能の発見は少なくなっています。
だから自分は、単純で古い機械の方が面白みがあって大好きです。
そんな意味では人間もどんどんマニュアル化されていく中で、年配の方との会話のほうが話に味があって楽しいですよね。
by keyz
VTです。随分涼しくなりました、というか秋も足早にすぎ冬到来という感じですね。
これから空気も乾燥してくるのでウィルス性の風邪がはやってきそうですね。
手洗い、うがいを心がけましょう。
さて最近、神戸で夜間に外で話しているところ通り魔に会い彼女をかばい
死亡してしまうというニュースがありました。
通り魔はもちろん予想外のことなのでとても対応できるものではありませんが、
彼はそのような突然の状況のなかでよく対処できたと感心しています。
他人を守るというとても道徳的な行動を見た気がします。
現在では凶悪犯罪の発生件数は多くなったように思われていますが
凶悪犯罪の報道件数が増えたりPCで表示されたりと、目に耳にすることが多くなったからで
実際は犯罪件数は減少しています。まあ国が出しているデータですので全面的には信用
できませんが・・・。
そういったことを考えるとやはり治安は良くなってるというべきですね。ですが犯罪が起こっているのは事実。
2009年では全国で約170万件もおこっています(凶悪犯罪は内3割)。
いつ犯罪に遭遇するかわかりませんが、最悪の事態は避けられるように
日々備えておきたいものです。 では
マーチンです。
最近とても過ごしやすくなってきましたね。
ですが!季節の変わり目、体調管理に十分気おつけないと!
さて、最近現場の改善をVTさん中心にしているのですが。
その中で、現場に通路のラインを引きました!
ただラインを引いただけなのに、このラインのおかげで
作業効率が上がりました。
今までは、仕切りが無いために製品を空いてる場所に置いて
しまっていたのですが。
ラインを引いたおかげで、通路を確保しつつ製品を効率良く
置く事ができています。
また、作業も無駄に場所を広げずに行う事ができ
効率良く作業が出来るようになりました。
今まで自分がどれだけ無駄な動きをしていたんだろう
と思うと恥ずかしくなります。
もっと考えて考えて作業しないといけないと、
いまさらながらに思いました。
チリで起きた鉱山事故で作業員33人全員が救出されてよかったですね。
今回の落盤の背景に安全性を無視して銅などを産出し続けた操業体制に問題があるようです。
普段の仕事で安全に対する意識が薄れていく中、再度 認識する機会になりました。
救出されるまで いろいろとあったようです・・・
2カ月以上、閉じ込められている中 普通パニックになりそうなところ。
リーダーのウルスアさんは地上と連絡が取れない時も規律を維持し食糧を分配。
救助を信じ冷静に対応した結果今回の全員救助劇につながったみたいです。
ウルスアさんは33人の仲間全員を束ねるのは困難と思い『仕事班』・『睡眠班』・『休憩班』の3つの班に分かれ、それぞれの班長を任命し交代で過ごしたそうです。
地上から掘削した探査用ドリルに張り付けた『33人無事』との手紙も救助活動が始まることを見越してあらかじめ用意させておいたものらしいです。
また、掘削関連の機会を操るベテラン技師の技量・救助カプセル『フェニックス』を慎重に動かす作業などプロと呼ばれる人達の判断や技術「あっぱれです」
結果 大幅に救出時間が短縮されました。
今後 この人達は会見や映画化の依頼があるそうです。
チリを 漢字にすると『智利』と書くそうです。
国を挙げての『智』は作業員に『利』を与え
33人の「智」は国にそれ以上の『利』を与えたように思います。
この事故で、国と作業員が一体感に包まれ国が大きく成長したように感じた今回の一件でした。
by ぐっさん