忘年会シーズン

もう、12月
忘年会のシーズンがやって来ました!
私も、先日忘年会に行って来ました。

趣味の集まり、「釣りクラブ」。
テレビ関係者や釣具メーカー
釣のプロなど様々な人が集まり、
ワイワイと楽しい時間を過しました。

楽し過ぎて飲み過ぎて酔ってしまいました。
皆さんもこれから忘年会に参加する機会が多々あると思いますが
飲み過ぎに注意してくださいね。

M.Kuriyama

海遊館イルミネーション 第2弾

こんばんは 

今日は 海遊館のイルミネーション第2弾です。 

去年もいきましたので 

今回は節電で去年よりも 優しい色合いになっているんですが 

ちょっと ものさみしい感じがしました。    

観覧車からの撮影しました。

   ミニチュア風に取りました。  

  心の温まる ろうそくの灯をモチーフにした キャンドルです。  

   ジンベイザメ や マンタです。 

  これな~に 

    

  ジンベイの 目 でした。 

  イルミネーションのアップです。  なかなか綺麗でしょ。 

今日は 大道芸人さんがショーをやっていました。    

                          

バトン ボール 箱 など  

最後は 火をつけて ジャグリング すごかったです。 

 

少しミスは 何回かありましたけど。  失敗したら

これから本番やりま~す 。 って 言ってましたので 

そこは 御愛嬌ということで・・  

この人は この仕事ひとつで 生活してるそうです  

  

裏では すごく練習して 自信をつけて表舞台へと

冗談を言ってお客を 樂ましてましたが 本気度は 

伝わってきました。 

  

世の中は 目に見えるものや 派手さ  どんな結果を出したのかに 

注目されますけど  

目に見えない部分 努力してる部分 人としての根っこの部分が 

大事なんですよね。 

普段 遠くから見てるもの 感じてるものを 

アップでフォーカスしてみると いつもと違う風景や 

発見があるかもしれませんね。  

                          by n・yamaguchi

 

 

予測可能な未来

「世界の人口が70億人を突破しました」

 

 

このニュースを聞いた時に「もう?」と思った人が多いかも知れません。

 

正直、自分の中では60億人を突破した時の記憶すらありませんでした。

 

人口の急激な増加が世の中にどのような影響を及ぼすのかは詳しくはわかりませんが、今までの人口増加とこれからの人口増加では、経済に与える影響に違いがあるのではないかと思います。

 

いろんな人口予測の資料が発表されていますが、これからの人口増加の地域は「アフリカ南部」や「インド」など比較的貧しい国が上位に来ると予想されています。

 

基本的に人口が増えれば、消費量も増えるので自然なインフレと流通量の増加で経済規模が拡大していくのですが、ここ最近の人口増加は貧困層主体の人口増加であったために先進国に様々なデフレ要因を発生させてしまいました。

 

特に製造業においては製造コストの低下だけにおさまらず、貧困層をターゲットにした製品価格の設定によって製品全体の価格が引っ張られる状況が発生しています。

 

デフレを伴う経済規模の増加は、資本主義経済の歴史の中でも稀な現象ではないかと思います。

 

もしかすると今後の人口増加がこの変化に拍車をかけるかも知れません。

 

逆に現在の貧困層が富裕層へと変化して、正常な経済発展へと変わっていくかも知れませんが、バブル的なインフレを伴う可能性が高いので短期的な変化はあまり歓迎できません。

 

ただ一つ思うのは、日本のように中間層が多くを占める人口構成の中で行われてきた「中間層をターゲットとした製品づくり」と言うのは、これから変わってくるのではないでしょうか?

 

最近の貧困層をターゲットにした製品の充実により「求めすぎない選択肢」も増えてきたと思います。

 

逆に富裕層は、ありふれた製品価値に嫌気がさして「本物の価値」を貪欲に追求しているように思えます。

 

一見、貧困層と富裕層とでは求める製品価値は違うかも知れませんが、両者だからこそ「所有したい」と思わせるシンプルな価値観が重要になってくるのではないでしょうか?

 

おそらく、これから開発される商品は、コンセプトがどんどんシンプルになってくると思います。

 

 

商品の体裁を機能や外見で整えた製品では、市場で生き残るのが難しい時代になっています。

 

これからの購買層が何を求めて何を求めないかをよく見極めて、貧困層にも富裕層にも通用するシンプルな「本物の価値」を軸に据えた製品づくりやサービスが自分達に出来るのか?

 

未来に押し寄せる人達が問いかけているような気がします。

 

k.yamatani

幸せ?

あっという間に12月ですね。12月といえばクリスマスですね。

小さいお子さんがいる親御さんには大変な時期になりましたね。

人気商品ともなるともうすでに品薄で手に入りにくい状態になっております。

高額な物や手に入りにくい物はサンタさんにお願いしないように願うばかりですね。

 

さて、今年は天災との関係を非常に感じた年になりましたね。

震災が3月にありもう8ヶ月が過ぎようとしていますが、震災が起こった時は

なかなか電線や分電盤などが手にはいらず工場内の機械を一部動かせずにいました。

最近ではタイの洪水で機械部品が入りにくい状態になっているとのこと。

外国で起こっても、国内で起こってもなにかしら影響があるのだと痛感しました。

 

被災された方たちの中には自分のことはそこそこに周りの方を助けている人もいます。

はたまたボランティアのかたは遠い土地から無償でかけつけています。

とてもすばらしいことに見えますがどうして??と疑問におもう方もいるのではないでしょうか?

そこには生きているという充実感、幸福感があるのでないでしょうか?

人と話し、共感し、笑い合うこと。一人で居ては中々できません。

だから誰かと接し、そして話、笑う。こうして笑いは連鎖します。

アランの幸福論の中には「幸せだから笑うのではない。笑うから幸せなのだ」という言葉があります。

ということは幸せになる(笑う)という行為は自分の為であると同時に他人の為であるということになります。

 

今、社内には若い人たちが入社し、より一層明るい会社になってきているように思います。

この明るさが(幸せ)がいつもお世話になっている方々や、ひいては被災された方々へ届くよう願っております。

裏地

メンタル

こんばんは 

いきなり 

ちょっと感じたことですが

15日にW杯アジア3次予選が行われ 日本は北朝鮮と対戦して0-1で  

ザッケローニ監督が就任後 17戦目で初黒星がついた試合でした。 

残念ながら ニュースでしか結果が見れませんでしたけど  

 

今までにない 完全アウェイ。 

5万人の怒号で『君が代』はかき消され

入国審査で4時間の足止め 宿泊したホテルでは 3~4人の守衛による監視付きで 

気が休まらずに寝不足   慣れない人工芝生のグラウンド   

他にも いくつかあるみたいですけど・・・   

 

試合前に集中できずに 厳しい環境での試合だったみたいですね。  

「それでも勝って欲しかった」と言うのが ほんとのところなんですが 

日本にすればベストメンバーじゃないし 予選突破が決まっていて  

環境の悪い中での消化試合とあって 仕方なかったのかな 

 

逆に北朝鮮の選手の立場からするとこんなにハンデもらって 

絶対負けられないプレッシャーの中での試合だったでしょう。 

なにがなんでも勝つ気迫が日本よりも感じられました。 

 

もしも日本が勝ってたら どんなふうになってたんでしょう。\(◎o◎)/! 

「どんな状況でも勝つことができるチームが  真の強いチームだと思います」 

 

モチベーションの違いが試合の結果に影響したんじゃないかな。 

スポーツにしろ 普段の仕事にしても メンタル面が大きく左右しますよね。 

常に最高のいい状態で 出来ればいいんでしょうけど。 

 

「いつも最高というのは 難しいものですよね。だって 人間ですもの。」  

でも 「負けたら(失敗したら)終わりじゃなくて  それを 乗り越えることを やめたら 終わりなんですよね。」   

(誰かの歌の歌詞であったような)(^^♪ 

そう 結果 頑張るしかないんです。  

                                n・yamaguchi

 

彼を知り、己を知る・・・

むかし、むかし・・・ある人達がそれぞれ馬を3頭持ち寄って、1頭ずつ競争させることになりました。

  

そこで、ある側近が主人に向かってこう助言しました。

「相手の1番強い馬に対しては、自分の1番弱い馬をぶつけましょう。そして、相手の2番目に強い馬に対しては、自分の1番強い馬をぶつけましょう。最後に相手の1番弱い馬に自分の2番目に強い馬をぶつけましょう。」

 

結果は、2勝1敗で勝ち越すことができました。

 

この逸話は、「孫子の兵法」にふれた事がある人達には有名な話です。

相手を知り、己を知って、最適な戦術を施す話としてわかりやすい例ですね。

 

今、TPP参加の問題が世間を賑わせています。

その中で農業が受ける影響に対して、専門家の話になんとなく違和感を感じました。

専門家いわく「北米のように大規模農場で栽培する農産物の価格に対して、日本の狭い農地で育てた農産物は価格で対抗できない。だから、日本の農業は壊滅的な影響を受ける。」のだそうです。

 

この話をまともに受ける場合、一つの条件があると思います。

それは、「出来上がった農産物が同等品質、もしくは、ほとんど差がない」と言うことです。

では、北米の大規模農場で栽培される農産物と日本の小規模農場で育てられた農産物は全く同じレベルなのでしょうか?

その答えは、生産農家の方が一番わかっていると思います。

味については、それほど差がない可能性もありますが品質は味だけで測れません。

 

目の届く範囲できめ細かく手入れされて育てられた有機栽培の農産物などは、むしろ大規模農家が苦手とする分野です。

有機栽培の農産物は、食材に対して敏感な北米のセレブに対して好評を得る可能性も十分にあると思います。

 

 

「流通力をもつナレッジ・カンパニー(知識を基盤とする会社)にならなければならない。製造の力では、製品を差別化しきれない。」

 

これは、ドラッカーの有名な言葉の一つです。

TPP参加にあたって、農業盛衰のポイントは生産農家にあるのではなく、むしろ流通にあるのではないでしょうか?

日本の農作物が持つ潜在的な付加価値をいかに価格に反映できる流通を築くか?によって、今後の農業の行方は変わってくると思います。

要は、コスト額ではなくコスト率の問題です。

 

 

先日、パナソニックがテレビ事業の縮小を発表しました。

日本の電機メーカーのテレビパネル事業は、台頭する中国や韓国の企業との間に熾烈な価格競争を強いられてきました。

おそらく品質に関しては、優位に立っていたと思います。

ところが熾烈なシェア争いの中で、相手が優位な価格競争に引きずり込まれた感があります。

結局、相手の得意な部分と自分達の苦手な部分とで勝負せざるを得なくなり、このような結果になってしまいました。

 

価格競争に陥らないためのブランド戦略は、日本人が苦手とする部分かも知れません。

しかし、「自分達の強みを相手の弱みにいかにぶつけていくか?」と考えた時に、日本人が得意な分野をブランド化していくことは重要なことだと思います。

 

日本の農業も価格の勝負ではなくて品質の勝負に持って行くことができれば、十分勝機はあると思うのですが・・・。

 

 

「製造の力では、製品を差別化しきれない・・・」

 

ドラッカーのつぶやきが心に響きます。

 

K.yamatani

2011 大阪ウェルディングフェスタ(OWF)

11月というのに暖かい日が続きますね。

暖かい気温が原因で???スズメバチにさされたというニュースをききました。

こんな季節に珍しいことです。さされた子供たちは災難でしたね。

軽症で済んだようなのでよかったです。

さて今回もいってまいりました。

2011年OWF、今回で3回目になります。

さすがに三回目にもなると見たことがある機械もたくさんありましたが

新しい発見もあります。今まで僕が知らなかっただけかもしれませんが。

ステンレスの溶接後の焼け取り用の薬品。今までの刷毛で塗る溶剤か電気分解で

焼け跡を取るものしか知りませんでしたがペースト状のコンパウンドを発見しました。

実演していただきました。溶接後に塗ってこするだけ。

左の写真の左側が焼け取り後の結果。なかなかの仕上がりです。

水洗いも不要ですので水道が近くにない場所や現場での補修作業には

最適ですね。価格も4000円程度。

意識して見て回ると新しい発見がたくさんあって楽しいですね。

最後はお昼ご飯もかねて、たこ〇のたこ焼きをいただきました。

初めて行ったときからいただいていますが抜群に美味しいです。

これも楽しみの一つになっております。

ご来場の機会があればぜひご賞味あれ。

裏地

太刀魚

週初め、研修生を連れて太刀魚を釣りに行く。

会社から五分ほどの場所

着いた時に、目の前の人が太刀魚を釣り上げた

今日は簡単に釣れそうな気がした。

すぐに釣りの準備をして、釣り開始!

周りの人達は、ぼちぼちアタリが有るが

こっちはなかなかアタリが無い

しばらくして!!研修生のウキが沈む!!チャンス!!

研修生のサポートをしてあわせるが・・・・・・・乗らない。

その後もアタリが有るたびにサポートするが・・・乗らない

時間は10時半、もう帰ろうと思ったとき

課長のウキが沈む・・・・・・・どんどん沈む・・・あわせる!!

待望の太刀魚をゲット!!

その日は、この一匹で終了。

研修生が釣れなかったので、また近いうちにリベンジをしよう。

                                               栗山

謎解きはディナーのあとで

こんばんは

 

最近 気になってた本が ありまして。 

2011年に本屋大賞を受賞し大ヒットしてる作品です。

 

     

表紙が 好きで興味があり 読んじゃいました。   

東川篤哉さんの 『謎解きはディナーのあとで』です。   

 

 

 

内容は ミステリー物です。 1話完結で6つの話で構成されています。   

登場人物は主に 3人。  

 

警察署に勤務する女性刑事・・・・・ 『 宝生麗子 』    

実は大財閥の御令嬢だったりします。  

 

  

麗子の世話役と運転手を兼ねた執事・・・・・ 『 影山 』    

 

上司の警部・・・・・ 『 風祭 京一郎 』  

 

 

 

 

毎回 事件に行き詰ると 麗子が 影山に相談するんですが 

そこでの会話で 影山が抜群の推理力で事件を解決していきます。 

 

 

影山が麗子に言い放つ 

「この程度の真相がお判りにならないとは、お嬢様は アホでいらっしゃいますか」 

「お嬢様の目は節穴でございますか」  などの 

強烈な毒舌や丁寧な言葉づかいと スムーズな謎解きで  

ユーモアたっぷりテンポのいい作品になっていて 楽しく読みやすかったです。 

 

 

 

10月18日 フジテレビ 火曜9時 から 

ドラマ化されて放送されるんで 見てみようと思います。 

今までの『謎解き』ものにはない視点から楽しめそうです。

 

 

ちなみに 配役は 

『宝生麗子』・・・・・北川景子さん 

『影山』・・・・・・・・・櫻井翔さん 

『風祭警部』・・・・・椎名桔平さん  

 

 

気になる方はチェックしてくださいな。  

「あなたの目は 節穴ではございませんか」 

                                                                             n.yamaguchi

 

 

偉大なイノベーターとの別れ

10月5日。
 
世界は、100年に1人の逸材と言われる偉大なイノベーターとの別れの日を迎えました。
 
スティーブ・ジョブス氏が残した功績が偉大であることは、誰もが知っていると思います。
(もちろん、彼に対してアンチ的な感覚を持っている人もたくさんいると思います。)
 
ただ、自分自身が彼の偉大さを感じるのは、その存在だけで「イノベーション」を予感させるところにありました。
 
結果でイノベーションの成果を問われることは、よくあると思います。
 
でも、なんの形も示さない段階でイノベーションを期待され、噂だけで市場を盛り上げることができる人物は、今後そう簡単には出てこないと思います。
 
 
自分達は、ここ数年間、「硬直した業界の中で、いかにイノベーションを体現できるか?」をテーマにしていた部分があります。
 
あらゆる加工にチャレンジして圧倒的な短納期と低価格に挑んでみたり、インターネット販売に参入したり、メーカーとの共同開発に参加したりなど、数年前までの「普通の材料屋」からは大きく変化した現在の姿がそれを物語っています。
 
正直、まだまだ足りないと思っていますが、それ以上に周りのお客様から「期待される企業」として真っ先に思い浮かべていただけるようにもっともっと成し遂げていかなきゃいけないことがあると思います。
 
 
全く業種も成果も違いますが、彼の一つ一つの言葉や行動から得るものは非常に大きいものでした。
 
彼の残した偉大な軌跡に感謝と敬意を表し、ご冥福をお祈りしたいと思います。
 
k.yamatani