海遊館にて2014

今晩は

 

今日 久しぶりに 海遊館に行ってきました。

 

『アザラシ』さん

睡眠中みたいです。

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こちらも 睡眠w

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「みんな 見に来てますよ」

 

 

『ペンギン』さん

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「みなさん 大事な会議中らしい 」

 

 

 

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「一人だけ 優雅に スイミング」w

 

 

 

『(左)エンゼルフィッシュ・ネオンテトラ・ (右)マイワシ』

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「近くで 見ると光に 反射して とても綺麗でした。」

 

 

『ジンベイ』さん

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「海遊館の人気者」です。

 

 

「あれっ」!

 

「アンガールズの 田中さん」 じゃないですよね。

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脚を広げると 3メートル以上にもなる世界最大の

 

『タカアシガ二』です。

 

 

 

しばらく歩いていると 海遊館の中で 一番やる気のない魚さんが・・・

「近っ!」

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「素晴らしい リーゼント!」ですね。

「あなた 全然 動きませんね。」

なのに スゴイ 存在感です。アニキ!

 

 

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額のコブが 19世紀フランスの皇帝

ナポレオンの 帽子に似ていることから

「ナポレオンフィッシュ」の別名もあるよ。

正式には 目の後ろの模様がメガネのつるのように

見えるので『メガネモチノウオ』と申します。

 

 

再び 足を運ぶと ・・・

「ZAQ  ざっく?」

 

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傘の直径60cm にもなる大型クラゲ。

有明海や中国沿岸に分布する。

 

有明海では 食用に捕獲される。

 

『ビゼンクラゲです。』

 

 

 

 

 

『ミズクラゲ』

 

日本の海で 最もよく見られるクラゲです。

 

毒は弱く 刺されても痛みは 少ない。

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「クラゲって 神秘的ですね。」

 

 

 

 

 

 

 

「上から 失礼します。」 『ゴマフアザラシ』です。

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「笑顔で 見送ってくれました。」

 

 

今日 一日 癒されました。

 

普段のプライベートや仕事においても

 

最近は 携帯やパソコンで 色々画像や情報を 得ることが 簡単になって便利な時代に

 

なってきましたよね。その半面 自分の目で確かめることが 少なくなってその場の雰囲気などを

 

あじわうことが 減りつつあるので 自分で足を運んで見て体感してみれば その小さな画面じゃ

 

見えないものが 見えるかも知れませんね。

 

 

それでは

 

N.yamaguchi

安い労働力を求めてさまよう企業の代償

最近、身近な所でも人手不足の話題を耳にすることが多くなってきました。
以前から、飲食店や土木・建設業の人手不足は耳にしていましたが、製造業の現場でもチラホラ出てきているようです。

 

その影響なのか?大手製造業の下請け企業内で行っていた仕事の見積依頼が舞い込むことが多くなってきました。
そして、いつもの感覚で見積を提出するのですが、案の定、単価が全く合いません。

 

基本的に下請け企業で流れている量産の仕事は、コストダウンを追求し切っている仕事が多いと思います。
そのコストダウンがレイアウトや工程変更の範囲で収まっていれば問題ないのですが、人件費にまで踏み込んでいる面も多々あるように感じます。

 

※ある企業の資材担当者は、作業コストを40円/分で設定していると話していました。
 ちなみに労働生産性の大企業平均は約120円/分、中小企業平均が約60円/分になります。

 

「労働生産性=付加価値額÷従業員数」
(簡単に言うと、従業員1人当たりが稼ぎだす金額です)

 

そして、更なる安い労働力を求めて海を越えて行っていった仕事もたくさんあります。

 

しかし、近年、その流れにも限界が生じてきています。
一番の理由は中国の経済成長ですが、そこに政治的な問題も絡まって海外での製造は非常にリスクの高いものとなってきました。
そこで、「製造業の日本回帰」と銘打って、各社が再度国内に仕事を呼び戻しているようなのですが・・・

 

企業において労働力は資本です。
レイアウトや工程変更で無駄を排除して発生させる利益とは違って、人件費を削減して発生させる利益は単なる投下資本の目減りです。
そして、投下資本の減少は、成長の鈍化を招く可能性が高くなります。
生産現場の技術継承の問題や若い人材の確保難など、影響がジワジワ出ているのではないでしょうか?
少ない資本で大きな利益を上げることは会社経営の重要な課題の一つですが、あくまで理念に沿った行動を取る事が大前提になるのではないか?と思います。

 

 

実は、弊社の場合も数年前から中国人実習生を受け入れています。
正直申しまして、開始当初は単に安い労働力を求めていた事は否定できません。
しかし彼らと共に働くうちに、日本での短い実習期間の中で得たものが「お金だけ」では、彼らが働く場所は別にこの会社でなくても良かったのではないか?と考えるようになりました。

 

実際、彼らからすれば、そうだと思います。
ただ、3年間彼らがこの会社にいた結果、そう思うのであれば、他の従業員にとっても同じ事が言えるはずです。

 

そこで、実習生を単に安い労働力として扱うことをやめました。
今では、共に同じ仕事をする中で能力に応じて立場を与え、待遇や査定も日本人同様に行います。
また、定期的にキャンプや飲み会などでお互いの交流を深くして、この会社の文化を受け継いでもらっています。

 

安い労働力を前提とした仕事は、結局、次に繋がる物が何も残りません。
それは、外国人実習生に限らず、極端に安い賃金で働かされている日本人にも言えることだと思います。

 

会社の業績や規模に関係なく、結局は、その会社の末端で働く人達の笑顔が、その会社の将来の価値を表すのではないでしょうか?

 

K.yamatani

デング熱

本日、私用で高槻市に行って来ました。
帰りの車の中で娘が突然の発熱。

まっ、まさか今流行りのデング熱ではと心配しましたが
冷えピタを貼って1時間後には39度あった熱も37度に。
恐るべし、三歳児の自然治癒力。

いったい原因は何だったのかはわかりませんが
無事で何よりでした。

調べてみるとデング熱潜伏期間が1週間ほどあるそうなので
蚊に刺されたからといってすぐに発熱するものでも
ないらしい。

海外旅行で感染して帰ってきてから発症するパターンが多いようです。
特に暑い国に旅行される方は注意が必要ですね。

日本国内での発生源はまだ確認はされていませんが亜熱帯化
している気候を考えると近年のうちに日本でも発生する
可能性も低くないのでは。

今後の為に少しだけ簡単にまとめました。

予防策は虫除けスプレー、長そで、長ズボンを使用する
ワクチンはない。
ヒトスジシマカは冬を越せない
人から人への感染しない

現在話題の症例の為病院への問い合わせが急増しているようですが
大概の場合は夏風邪のようですよ。

季節の変わり目で風邪をひきやすいので体調管理は万全にしておきましょう。

t.urachi

ATCあそびマーレ

今年の夏は、台風が上陸した8月上旬辺りから雨・曇りの日が多くなりました。
なので日照不足で野菜の育ちが悪くてキュウリの値段が高騰していることとか、
エアコンの売れ行きが悪かったことなんかが大阪ではニュースで紹介されたり
しています。実際に、8月の西日本は、日照時間が平年の48%と、統計を取り
始めた1946年以降で最少となったようです。
特に土・日曜日の天候が悪かったようで、その影響もあって国全体の消費が大
きく落ち込んだということもニュースになっていますね。
そんなジメッとした雨の休日に、今年の7月19日に大阪南港にオープンした
「ATCあそびマーレ」に、4歳の長男を連れて遊びに行ってきました。
「ATCあそびマーレ」は、幼児~小学生位の子供を対象とした室内の遊戯施設
なのですが、とにかく「広くて、遊ぶものがいっぱいある」ことに驚きました。

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一部の有料施設以外は遊び放題で定額と、良心的な値段設定。

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巨大な空気のアスレチックス。よじ登ったり、すべり台で滑れます。
うちの長男はこれに夢中でした。
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中に入って、歩くと進む空気の筒のようなもの。少し大きい子は大喜びです。
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写真で見るとなんてことはないロケットですが、電動でずっと回転しています。
これも子供達に大人気でした。
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トランポリン。大人も一緒に入れます。周りに網が張られていて、安全です。
などなど、以上はほんの一部でして、他にもスポンジ製の巨大ブロック、迷路、
プラレール、絵本etc・・・
とにかく1日では遊びきれないほど遊具が充実しておりました。
まだ出来たばかりなので、それほど広くは知られていないのではと思いますが、
それでも夏休み中とあって午後の一部の時間は混雑のため入場制限していました。
何よりも天候には関係なく子供が思い切り遊べるというのは有難い、と思いました。
天候不順なんかには関係なく、子供達は元気に育っていってほしいですね。
M.Kato

テレビ画面の向こう側

8/20未明、広島市大規模土砂災害発生しました。

 

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(災害発生当日、朝の様子 「八木4丁目付近」)

 

以前からこの地域では土砂災害の危険が指摘されていたそうですが、これほどの規模で起こることまでは想定していなかったかも知れません。

 

先週末、今回の災害で友人の実家が被災した関係もあり実際に現場を訪れてみたのですが、テレビや新聞を見てイメージしていた状況よりも悲惨な状況でした。

 

実際に被害にあわれた方の話では、豪雨が降りだした時点で道が雨水の濁流と化していた為、全く外に出ることが出来なかったそうです。

 

ちなみに「避難警報が遅すぎた」等の報道がありますが、豪雨が発生した時間帯やその時の状況を考えると仮に早めに発令されたとしても避難する事が出来たかどうかは疑問です。

 

それよりも最近の日本の気象状況を考えた時に今までの想定が全く通用していない事を思い知らされました。

 

また、「山裾に住んでいることが問題だ」との意見も聴かれますが、平地の少ない地域では通用しない意見だと思います。

 

当然、ある程度のリスクとメリットを相殺した上で場所を選んでいると思うのですが、あくまでリスクを想定する条件は、それまでの気象条件がベースになっているので、近年の集中的な豪雨は想定されていなかったと思います。

 

実際、自分自身もこの地域に近い場所で10年近く暮らしていましたが、この山がこれほどの規模で崩れる事は想像すら出来ませんでした。

 

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(左:土砂に埋もれた家 右:土砂で塞がれた道)
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(左:破壊された住宅の基礎 右:折れた電柱)

 

自然環境の変化に合わせて防災の意識を改めることは重要だと思いますが、住宅の立地場所や構造までは簡単に改めることが出来ません。

 

まして、先祖代々受け継がれた土地の場合は、尚更だと思います。

 

メディアの中では結果だけを見た安易な分析が目立ちますが、被害にあった方々のそれまでの歴史や経緯をベースに考えなければ、本当の対策は打てないと思います。

 

現場では、早朝からヘリコプターの騒音を撒き散らし、わずかに確保されている道を「感動ネタ」を求めて集団で歩き回る人達が、どれだけ被災者の気持ちを代弁しているのか?と感じる部分がありました。

 

それでも現場には、自衛隊や警察、救助隊員、ボランティアなど、善意の気持ちがたくさん溢れていた事に救いを感じました。

 

 

犠牲者の方々のご冥福と被災された方々の健康の維持と一刻も早い生活環境の回復をお祈りしたいと思います。

 

K.yamatani

スマホ旅

今年のお盆は大して予定も立てずに、休みを迎えました。

天気が良いのか悪いのか今イチはっきりしないが、とりあえずどこかに行こうかと

家族で車に乗り込みました。

先日テレビで三枝師匠(旧名?)が明石海峡大橋が安くなるというCMをしていた

ので、せっかくだから淡路島へ行こうと向かいました。

しかし全くのノープランです。

まず淡路島と言えば・・・そうシラス丼。

お盆ということもあり、渋滞にハマるその間ググって(スマホで検索)

名店発見。

絶品でした。

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ただし、待つ事1時間。

その間暇なので、またググっていると鳴門の渦潮が時間的に夕方が見時という事で

早速、向かってみました。

なかなかナイスな渦でした。

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もうそろそろ夕方。

このまま帰るのも寂しいのでどこかで泊まろうと、またまたググる。

ちょっと足を伸ばして、高松の宿を発見。

琴電の瓦町駅前のビジネスホテルで寝床を確保して町へ繰り出す。

ググって知ったのですが、名物に鶏の骨付き焼きという物を発見。

これもなかなかの絶品でした。

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翌日の予定も当然ググる。

近所に栗林公園があったので、訪問。

とても雰囲気のある庭園でした。

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そして昼ご飯。

しつこい様ですがまたググる。

うどん県のうどんはやはりうまい。

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帰りの大渋滞を恐れて、早めに退散と思って帰ったが、帰省ラッシュはそんなに甘くなく

淡路島に帰って来た位で、ダウン。

途中のインターチェンジでおりて、道の駅に避難。

その中に、面白い食べ物を発見。

淡路内の道の駅で一番人気の食べ物らしい。

タコ姿焼き。

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最後に、淡路の近所のスーパー銭湯に行き(当然ググって)、地元の回転すしを

食べて、運良く渋滞回避をして帰宅出来ました。

 

はっきり言って、全くにノープランがスマホのおかげでかなり充実した旅になりました。

ありがとうスマホ。

しかしこれが無くなると、自分は何も出来なくなるのではないか・・・

と、少し考えさせられる旅となりました。

M.ohmuro

 

 

 

 

 

 

Let’s communication

こんばんは

 

昨日

 

毎年恒例のキャンプに行ってきました。

 

今回は ユーテックさんから 3人参加していただき 計14人で

 

Let’s  Go!!  \(^o^)/

 

『1日目』

 

場所は 奈良県 『下北山スポーツ公園キャンプ場』

 

現地に行くまでに 途中で スーパーで買いだしに

 

お酒や野菜など購入。 みんなでワイワイ 買い物も新鮮で 楽しかったです。

 

それから 今回泊る コテージへ

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中に 入ってみると 思っていたより 広くて サイコー!

 

なんと! 一階の奥で バーベキューなんかも出来ちゃいます。

 

二階に上がると メチャクチャ広くてビックリ!ヽ(^o^)丿

 

テンション上がりまくりです。 (写真じゃ伝えきれませんが・・・)

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しばらくして バーベキュー開始!

 

 

毎回 調理担当で みんなに おいしいものを 提供してくれている

 

栗ちゃん! サイコー!\(^o^)/

 

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こちらも みんなで ワイワイとおしゃべり ・・・

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そして それぞれ みんな 夢の中へ・・・ 1日目 終了 。

(実は 数名 夜中に熱いトークが繰り広げられていました。

内容は ナ・イ・ショ!)

熱い・熱すぎるよ~

 

 

 

『2日目』

今日は 朝から 栗ちゃんの 特製バーグだ!

あとは ハッシュドポテトに卵焼き!

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これらをパンに挟んで 特製栗バーガー 出来上がり!

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うまいぜー 栗ちゃん!

今回もおいしい料理を ありがとー。<(_ _)>

 

朝食後

 

みんなで 後かたずけ 。(みなさん ご苦労様です。)

 

その後 一服して コテージを後に・・・

 

上北山温泉があるしたの川へ すごく天気がよく気持ちよかったです。

 

(午前中だったので 川の水が冷たく 寒かったです。)

 

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(テレッ)  みんなでワイワイ遊んだ後は

みんなで 温泉へ入り ほっこり。

 

そして 解散へ・・・

 

今回は 天気にも恵まれ 人にも恵まれ 楽しかったです。

 

今回の交流を通して 普段見れない面や考えなんかも 徐々に

 

すり合わさっていくような 感じがしました。

 

良いキャンプでした。

 

また 明日から 暑い日が 続くそうですので みなさん

 

水分を取って 乗り越えましょう!

 

それでは

 

N.yamaguchi

カテゴリーの壁

先日テレビを見ていると「AKB総選挙」をやっていました。
上位数名しか顔と名前が一致しませんでしたが、なかなか面白かったので最後まで見てしまいました。

 

と言うのも、単純に順位を争う面とは別に今の社会を反映しているなぁ・・・と思ったので。

 

まずは、女子が順位を争い、男子がそれを応援する姿。
「草食系男子」「肉食系女子」と言う言葉が出て久しいですが、まさにその構図です。

 

そして、順位を獲得したメンバーのコメント。
達成感に満ち溢れたコメントや悔しさに浸ったコメントなど、様々なコメントが有りましたが、
逆に言えば、これほど生の言葉で喜怒哀楽に満ちた言葉を聴けることは最近少ないのではないかと思います。

 

ちなみに下記が今回の順位と獲得票数になります。

 

1位:渡辺麻友 159,854票
2位:指原莉乃 141,954票
3位:柏木由紀 104,364票
4位:松井珠理奈 90,910票
5位:松井玲奈 69,790票

 

上位5名までの順位ですが、この5名の得票数だけで50万票以上(CD売上50万枚以上)獲得しています。
ちなみに昨年のオリコン発表のシングルCD推定売上枚数の第10位が557,217枚になるので、メンバーの上位5名のみでその枚数を売り上げるパワーに驚かされました。

 

このAKB48のCDの販売手法には賛否両論ありますが、結果としてそれだけの枚数を売り上げる事に興味を持ちました。
今回の例は、CDに含まれる「投票権」の価値が「音楽」の価値を大きく上回った典型的な例だと思います。

 

今までCDと言えば「音楽を聴くための媒体」として認識されてきましたが、今や「音楽を聴くための媒体」はCDだけではありません。
むしろ「音楽」としての優先順位は低くなる一方です。
たしかに音質を考えれば、他の「媒体」よりも優れている部分があると思います。
ただ、その差を実感できる再生環境を持っている人がどれだけいるでしょうか?
もしかしたら、CDプレイヤーすら持っていない人もいると思います。

 

最近、音楽関係の方々から「CDが売れないから厳しい」という声をしばしば耳にします。
その反面、各ライブや音楽フェスは大盛況だそうです。
この現象は、音楽を聴かなくなったのか?と言われれば決してそうではなく、音楽を聴く側が「普段の音楽」と「特別な音楽」を使い分けている結果だと思います。
もし、音楽業界がCDが売れなければ成り立たないのであれば、業界の構造が時代の変化に全くついていけていないのではないでしょうか?

 

同じ商品でありながら顧客の求める価値観が変化していく時、むしろ、それまで自分達を保護してくれていた業界の存在が足枷になる可能性があります。
業界の枠に限らず、商品カテゴリーや顧客ターゲットにおいても勝手に自分で足枷をはめてしまっている場合もあると思います。
商品開発においてマーケットインの考え方が主流になって久しいですが、その対象を大きく間違う原因になっているのかも知れません。

 

カテゴリーの境界線を真っ直ぐな線で引けない時代に何を提供するのか?

 

CDに「音楽も付いてくる」と言われはじめた時代の真っ只中に僕達は生きています。

 

K.yamatani

HOKUSAI from the museum of fine arts. BOSTON

先日神戸市立博物館にいってまいりました。 ボストン美術館浮世絵名品展 北斎

教科書で見たことあるなあと思い、せっかく日本で開催するんだったらと思い 足を運ぶ事となりました。

 

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見たことあるでしょ??有名ですものね。

 

 

untitled これなんかも有名では?

 

 

 

 

 

 

 

やっぱりみんなこれを見に来たのかなってぐらいの人だかり。 何とか順番が来て観れましたが第一印象は「ちっさいな」でした。 恥ずかしながら今まで教科書やTシャツ、ポスターでしか見たことがなく 見に行かないとわからないこともあるなあと感激しました。

 

 

 

 

 

 

 

untitled  菖蒲に鯉という団扇用の浮世絵。 鯉が池に浮いている様に感じませんか? 団扇用ってなんか贅沢ですよね。

 

 

 

 

 

 

untitledこちらの花鳥図は芥子

風に揺れてる構図が絶妙。

普通日本画は右から左へ流れるのが主流。

あえて逆から書くことで風を表してるんですって。

 

 

 

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こちらは組み上げ絵で組み立てると下の感じ

 

untitled  はさみで切って組み上げ立体にして楽しんだそうです。

おもちゃ絵って呼んでたそうですよ。

 

現代ではゲームや動画、いろいろ楽しいものがありますが、おもちゃ絵なんて今で言う付録的な感じですよ。

何が面白いのって感じでしょ。

 

 

それでも美術館や博物館で見ると想像力が高まります。そして面白い。

なぜって?それは最低限の情報しかなく縛りがないからではないでしょうか?

そうです、何を思っても自由なんです。難しいことは関係ないし、評論家でもないし

この絵の何がすごいのかもわからない。ですが見てると何か思い浮かぶ状況がある。

そこが面白い。もちろん浮かばないってのも有です。僕自身素通りする絵も沢山ありますよ。

 

現代と昔、情報の共有(表現の共有?)、表現の仕方、時代とともに変わるのでしょうが

本当に自分らしく表現できているのか?思っていることが伝わっているのか?

むしろ伝えることが目的になり、自分なりの表現を・・・。

なんていう答えのないことは置いといて、皆さんも機会があれば美術館なんてどうでしょう?

たまにはアナログに浸るのもいいものですよ。

そう、何を思うかはあなた次第・・・なんてね。では。

t.urachi

 

 

 

 

 

 

 

 

ガンバレ日本!!

いよいよ明日(日本時間で6月15日午前10時)、サッカーW杯の日本×コートジボワール戦

がキックオフとなります。

過去の日本代表は、とにかくW杯のアジア予選を勝ち抜いて本大会に出場することが大目標

になっていたと思いますが、今回はアジア予選を突破することはもちろん、それ以上に本大会

でも世界の強豪国と互角以上の戦いをするんだ、ということが4年前から目標にされてきた

という点で、過去の日本代表とは意気込みや準備といった様々な点で大きく違うのでは、という

印象を個人的には持っています。

また僕がサッカーに限らず、団体競技の国際大会を見て感じるのが、普段はそれぞれ違う

チームなりに所属している選手が、国際大会の時にだけ集まって、そこで1つのチームとして

結束することの難しさです。今回の日本代表の選手達も、ミーティング時に、FWなどの攻撃的

なポジションの選手ほど、チームとして攻撃に重点を置いた戦い方をするべきだと主張する傾向

があり、反対にDFなどの守備的なポジションの選手ほど、より守備に重点を置いた戦い方を

採用すべきだと主張する傾向があったので、その辺りをチームとして調整するのに苦労した時期

があったという記事を最近読みました。

このようなことは、団体競技のチーム内では大なり小なりあることだと思います。(もっと言えば

会社内でも似たようなことはあるかも知れません)

ただ今回はW杯本戦出場を早々に決められたこともあって、過去のW杯の日本代表よりも、戦い

方に関してのチーム内での議論にも時間をかけられた印象があります。あとは短期決戦の国際

大会なので、初戦にいい結果が出ることが、チームの結束にとって重要なことになるでしょう。

(これも会社内などででも同じようなことが言えるかも知れません)

なので明日は少しでもいい結果が出ることを期待して、微力ながら私もテレビの前で応援しようと

思っています。

ガンバレ日本!!

 

M.Kato