癒し…

お久しぶりです。

私事ですが、今年の1月から兄妹猫との新生活が始まりました。当初は1匹の予定でしたが、保護猫サイトの兄妹での写真に一目惚れし2匹一緒に引き取ることを決意。掲載されていた写真はもうないですが、保護主さんから送られてきた写真がこちらです。

右が兄、左が妹です。この時で生後4~5ヶ月程ですが、妻も私ももうメロメロで…

この子達は門真の工場で保護されたとの事。妻も幼少期に門真に住んでいた為、何かの縁があったのかもしれません。

我が家に来た当初は警戒心MAX。保護主さんがキャリーバックから出してゲージに入れてくれたのですが、大暴れし保護主さんの手をひっかいて流血騒ぎ。保護主さんが必死で「普段はおとなしい子たちなんです。」とフォローしていたのが面白かったです。             2日間程ゲージの中にあったテント型の寝床に2匹で隠れ、一向に姿を見せなかったのですが、おもちゃで釣る等してやっと姿を現すようになりました。

その時の写真がこちら👇

まだまだ警戒心MAX状態でした 笑。

兄猫は徐々にご飯やおやつで釣ることで私たちに慣れてきたのか触らせてくれるようになったのですが、妹猫は警戒心が非常に強く、ゲージから出ておもちゃで一緒に遊んだりするものの、触れようとすると威嚇しまくり…この子と触れ合うことは一生できないのではないかと思いました。それでも根気よくチュールを上げている隙に触ったりすると、妹猫も我々に気を許すようになったのか、触らせてくれるようになりました。(チュール恐るべし)

そして、今では兄猫よりも妹猫の方が甘えたがりな猫になり、妻をメロメロにしています。

彼らが我が家に来てから約半年。保護猫なので生まれた日は分からないですが、我が家に来た時で生後6ヶ月ぐらいだったので、勝手に7月7日を彼らの誕生日とし、ささやかながらお祝いをしました。

猫用のケーキを用意し、壁には写真のような飾りをつけました。(つけて3分程で一部剥がされましたが…笑 )

このコロナ渦で外出が減り、家にいる事が多くなったのですが、彼らのおかげで家にいる事が苦ではなく、また夫婦間の会話もさらに増えました。(決して夫婦関係がぎすぎすしていた訳ではないです 笑)。嫌なことがあっても彼らを見れば一瞬で元気になり、頑張ろうとやる気も出てきます。今や彼らのいない生活は考えられないほど私たち夫婦の癒しの存在です。

これからも永く一緒に暮らせるように頑張ろうと改めて思えた1日でした。

M.akiyama