ビフォーアフター

こんにちは

昨年の後半から 取り組んでいたものが 一段落ついたので

ご報告させてもらいます。

 

 

パイプを 切断する機械なんですけど

だいぶ古く 作業性の向上などを兼ねてリニューアルすることに・・・

 

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(正面)

 

長い間 お世話になった 切断機です。

 

 

    

 

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(背面) 配線とか油圧ユニットなど

ボロボロ状態でした。

 

 

 

 

最初は フレームから作り始め 形が決まるまで

試行錯誤を繰り返し

 

後はモーターの取り換えや 油圧ユニットの取り付け

 

安全カバー製作や 扉の作成 電気の配線など 自分達で 色々考えながら

 

進めていきました。

 

20140123_104424_resized   (安全カバー)

モーターと連動しているタイミングベルトのカバーです。

ベルトに当たらないよう 製作取り付けに

たいへん苦労しました。

 

 

20140123_104725_resized (油圧ユニット)

 

油圧クランプやモーターの上げ下げに連動してる

油圧シリンダーなどを 動かす装置です。

 

20140123_104720_resized   電磁弁 (ソレノイドバルブ)

電気信号により 油道の切り替えを行い

制御する装置です。

これらは 調べたり専門の方に聞いたりで

たいへん勉強になりました。

 

苦労を重ねた結果。 古くて ボロボロだった 機械が・・・

 

 

(なんと いうことでしょー)

 

 

 

20140123_094810_resized (正面)

フレームは黒

扉 壁は 赤

 

いままで 現場でしんどそうに見えていた

機械ですが

今回リニューアルで 若返り

躍動感あふれる 鮮やかな 色合いなったに

なりました。

 

 

20140123_094833_resized  (背面)

ボロボロだった 油圧ユニットを 一新

 

グチャグチャになって なにがなんだか

わからなくなっていた

配線を束ねて スッキリさせました。

 

 

 

 

 

今回 機械を創るという初めての試みでしたが

解からないなりに やってきましたが 自信につながったように思います。

一応 機械が出来上がりましたが これから作業者や いろいろな人の

意見を取り入れ 進化することができる機械だと思います

これで満足せず 改善に努めていきたいと思います。

 

N・yamaguchi