あっという間に12月ですね。12月といえばクリスマスですね。
小さいお子さんがいる親御さんには大変な時期になりましたね。
人気商品ともなるともうすでに品薄で手に入りにくい状態になっております。
高額な物や手に入りにくい物はサンタさんにお願いしないように願うばかりですね。
さて、今年は天災との関係を非常に感じた年になりましたね。
震災が3月にありもう8ヶ月が過ぎようとしていますが、震災が起こった時は
なかなか電線や分電盤などが手にはいらず工場内の機械を一部動かせずにいました。
最近ではタイの洪水で機械部品が入りにくい状態になっているとのこと。
外国で起こっても、国内で起こってもなにかしら影響があるのだと痛感しました。
被災された方たちの中には自分のことはそこそこに周りの方を助けている人もいます。
はたまたボランティアのかたは遠い土地から無償でかけつけています。
とてもすばらしいことに見えますがどうして??と疑問におもう方もいるのではないでしょうか?
そこには生きているという充実感、幸福感があるのでないでしょうか?
人と話し、共感し、笑い合うこと。一人で居ては中々できません。
だから誰かと接し、そして話、笑う。こうして笑いは連鎖します。
アランの幸福論の中には「幸せだから笑うのではない。笑うから幸せなのだ」という言葉があります。
ということは幸せになる(笑う)という行為は自分の為であると同時に他人の為であるということになります。
今、社内には若い人たちが入社し、より一層明るい会社になってきているように思います。
この明るさが(幸せ)がいつもお世話になっている方々や、ひいては被災された方々へ届くよう願っております。
裏地