こんばんは
最近 気になってた本が ありまして。
2011年に本屋大賞を受賞し大ヒットしてる作品です。
表紙が 好きで興味があり 読んじゃいました。
東川篤哉さんの 『謎解きはディナーのあとで』です。
内容は ミステリー物です。 1話完結で6つの話で構成されています。
登場人物は主に 3人。
警察署に勤務する女性刑事・・・・・ 『 宝生麗子 』
実は大財閥の御令嬢だったりします。
麗子の世話役と運転手を兼ねた執事・・・・・ 『 影山 』
上司の警部・・・・・ 『 風祭 京一郎 』
毎回 事件に行き詰ると 麗子が 影山に相談するんですが
そこでの会話で 影山が抜群の推理力で事件を解決していきます。
影山が麗子に言い放つ
「この程度の真相がお判りにならないとは、お嬢様は アホでいらっしゃいますか」
「お嬢様の目は節穴でございますか」 などの
強烈な毒舌や丁寧な言葉づかいと スムーズな謎解きで
ユーモアたっぷりテンポのいい作品になっていて 楽しく読みやすかったです。
10月18日 フジテレビ 火曜9時 から
ドラマ化されて放送されるんで 見てみようと思います。
今までの『謎解き』ものにはない視点から楽しめそうです。
ちなみに 配役は
『宝生麗子』・・・・・北川景子さん
『影山』・・・・・・・・・櫻井翔さん
『風祭警部』・・・・・椎名桔平さん
気になる方はチェックしてくださいな。
「あなたの目は 節穴ではございませんか」
n.yamaguchi