台風直撃!!
てなことで慰安旅行は延期となりました。社員全員楽しみにしていたのですが
残念です。まあ中止ではなく1週間のびただけですけどね。
天災とはいえ、たくさんの人にご迷惑をかけることとなり申し訳なく思っております。
さて最近台風情報をインターネットでみる機会がありますが、そのとき目にするのが
アジア名。今回の12号はTARASと命名されていますがフィリピンによる命名で
鋭さという意味だそうです。
台風の呼び名で親しみがあるのは台風何号という発生した順番に数字を割り当てる名前の
つけ方。これを番号方式といいます。専門的な用途としては西暦下二桁と発生順番を
組み合わせる呼び方もあります。
例えば2011年12番目に発生した台風ですと台風1112号というような具合です。
アメリカの台風情報では人名がつけられています。これはリスト方式と呼びます。
あらかじめ命名する名前のリストが作成され順番につけていく方法。中にも二通りあり
年間に使用されるリストをあらかじめ6セット作っておき一年ごとにセットごと名前をつけていく方法と
セットは関係なくあらかじめ選んだ名前を順番につける方法
セットで進める方法には使われない名前がでてきますが順番につける方法は考えられた
名前が一度は使われるということになりますね。
以前アメリカでは女性の名前のみつけられていましたが今は男女差別の問題から
男女交互の名前がつけられるそうです。
アジア名の候補ではあまり人名は少ないですが名前ぐらいは陽気な名前がいいですね。
結構ユニークな名前が候補として挙げられていますよ。
興味がある方は台風のアジア名で検索してみてください。
日本で人名だと、もしその台風で甚大な被害が出た場合いろいろ問題になりそうですね。
そう考えるとアメリカは遊び心がある国だなあと思いますね。
t.urachi