こんにちは
昨日、初めて フライス盤を 操作してみました。
角材を削ったり 穴をあけたりしてみました。
『フライス盤』
北アメリカは、ヨーロッパ各国の植民地争奪戦争の場となり 英仏の争奪戦を経て
イギリスとの独立戦争を戦い 1776年、独立宣言 米英戦争と続く・・・
アメリカは 戦乱に明けくれたといっても過言ではない。
こういうことを背景に米国は、主力の武器である『ライフル銃』の生産拡大が急務になりました。
でも、ライフル銃の増産で大きな障害になったのは 「照準装置」の製作でした。
性能のいい装置は職人の熟練した手に頼るしかなかった。
これをなんとか 大量にできないかと作りだされたのが 『フライス盤』です。
1820年 工作機械として完成させたのが武器製造工場の技師だった エリ・ホイットニーだそうです。
今ではNCも開発され 至れり尽くせりですね。
(ほどよい緊張の中 作業に取り組みです。)(^_-)-☆
じつに 他にもいろんな加工が可能になります。 便利ですね。
まだ未熟ですが また新たなスキルをものにできるよう 頑張る次第であります。
エーティーケーは常に進化しています。
また新たな武器を持って。
N.yamaguchi