ヨコミネ式教育法

少し前にテレビで紹介されてたんですが、ヨコミネ式教育法と言うものです。

プロゴルファーの横峯さくらさんの叔父さんの教育法だそうです。

私達が忘れている大切なことだなあと思いました。

そこの保育園では、ただ遊ばせてるだけじゃなく自立した人間になるための

基盤を作る教育でした。

そこでは、朝から20分くらい走り体力をつけることと、そのあと脳が活性化され

勉強に集中できるそうです。 

・「読む習慣をつける」

学童では、小学校の図書館から自分で借りてきた本を読む時間を作るそうです。

幼稚園ではページ数や字数の少ない本や絵本などから読み始め、小学生になると

文字数やページ数の多い本を読めるようになってるそうです。

なかには国語辞典を読み、わからない言葉や興味のある言葉を調べて付箋を付けている

子もいました。早いうちに習慣化しておくことが大事ですよね。

・「書く時間を作る」

保育園を卒業するころには、小学校1・2年の漢字をマスターしてるそうです。

そして、新聞から興味、関心を持った記事をノートに書き写す。

そこで、解らない漢字があれば、調べて書く練習をしてるんです。

教材に新聞を使ってることで、社会を少しづつ知るようになるんですね。

社会に目を向けることで、夢を持つようになるんですね。

・「そろばんを教える」

5・6才からそろばんを教え、計算力が身についていきます。が

そこでは、上級生が下級生の面倒を見ていて、下級生が問題を解き終わると

上級生に答えを見てもらうんです。

そうすることで上級生は「しっかりしないといけない」

という自覚が生まれ下級生は、上級生のようになりたいと憧れを抱くんです。

つまり

上級生の自立心を育み、下級生は向上心を刺激するんです。

こういった教育を続けていくことで

「やらされている」から「自発的にやる」というようになるんですね。

子供の脳は水のようで、丸い容器に入れれば丸くなり、四角い器に入れれば四角くなる。

どういった環境で育てるかで脳は変わるんだそうです。

自分もこういったところで学んでたら、スーパー園児になれていただろうか。

「もう・・・遅い・・・」そんなことはないと、自分に言い聞かせ今を生きるのでした。

                       by    ぐっさん