一年程前に旬の食材Vol.1を投稿してから、早一年以上が経ち
漸く、Vol.2を投稿するに至りました。
その舞台は高知県。家族と共に訪れました。
高知に足を運ぶのは人生初だったので、事前に色々調べもって
訪れる事にしました。
といっても、この時期に訪れる理由はやはり旬の鰹を食べに行くの
が第一の目的です。
ご存知と思いますが、九月後半といえば戻り鰹の時期なんです。。
多いに期待をして訪ねる事にしました。
どのお店を選べばいいか分からなかったので、とりあえず有名所
の「ひろめ市場」を訪れる事にしました。
想像以上に沢山の人だかりで、とても活気がある市場でした。
そして目的の「鰹のたたき」。
わらで焼く、藁焼きというのが一般的な調理方法の様で、
香りはとても香ばしく、焼きは絶妙な加減で鰹が輝いていました。
大阪では薬味と一緒に食べるのが普通ですが、高知では塩で頂く
食べ方の様で、これはきっと新鮮だから出来る事かと。
口に入れるとマグロのトロの様な食感で、味はしっかりとしていて
申し訳ないですが、大阪で食べる鰹と別物とさえ感じる味でした。
わざわざ足を運んで来ても惜しくないと思わせる程でしたね。
是非この時期はオススメします!
といってもそれだけで帰る訳にも行きませんので、一応まんべん
なく高知観光をして参りました。
高知城、日曜朝市、桂浜、そして少し離れて、やなせたかし記念館
などなど なかなか見応えのある街でした。
今度は、最後の清流と呼ばれる四万十川の上流に行ってみたいと
思います。
M,Omuro