最近 本屋さんで よく 目にするんです。
今や TV.CM などで引っ張りだこの
東進ハイスクールのカリスマ予備校講師の
林修先生が 出してる本が 目に入ったんです。
『 いつやるか? 今でしょ!』
『いつ買うか?今でしょ!』ってな感じで購入。
『どこで読むか? 居間でしょ!』ってな感じで読書。
『NHK連ドラの主人公は 海女でしょ!』
(すいません。 全然関係無くなっちゃいました。
冗談はこのへんで)<(_ _)>
さくさく読みやすく 読み手を引っ張っていって
くれてるよな 感じがしました。
一部紹介しますと
『逆算の哲学』
「できる人」は 今これをやって、次にこれをやってと
順番に積み上げて目標に近づいていくという感覚が少ないそうです。
始めに 物事が完成した状態、ゴールを想像し そこから
逆算して 目標達成に向けているそうです。
多くの人が「時間が足りない」と言います。
そもそも 時間は足りないもの。
不完全な人間が「完全」なものを作ろうとすれば
「永遠」に時間を費やしかねない。
完璧を目指すことが 必ずしも いいことではないんですね。
人間の目指すべきは
与えられた時間の中で ベストを尽くすこと。
結局は誰かの 「満足」に行きつくことなのです。
普段 日常や仕事でも自己満足で物事を 進めがちですが
「相手に満足してもらえているのか?」ということを
忘れないよう心掛けたいものです。
あの、世界を代表する映画監督である
スティーブン・スピルバーグ氏は こう言っています。
「ラストシーンから書く」
すなわち 「満足」を獲得してきた巨匠ならではの言葉です。
物事を進めるうえで いったん 立ち止まって
成功をイメージすることが大事なんですね。
「なるほど」と 思うことが たくさん詰まった
読み手を「満足」させる一冊だったと思います。
紹介は少しでしたが
気になる人がいれば 本屋で見つけてみては いかがでしょう。
時折 迷ったときなんかに 背中を押してくれる
言葉でも ありますよね。
「いつ買うか? 今でしょ!」
N.yamaguchi