一流

こんばんは 

今年になって 初ブログになります。  

昨年は 932年ぶりに金環日食が観測。 

世界一の自立式電波塔 金字塔を打ち立てた東京スカイツリー。 

ロンドンオリンピックでの最多金メダル。 

 2012年は 『 金 』 という漢字が選ばれました。   

『金』 って言う漢字は 勝手に一流というイメージが思い浮かぶんです。

 

一流と呼ばれる帝国ホテルでの話ですが 

お客様に対しておもてなしが群を抜いてるそうです。 

あるドアマンは常連客の顔や名前を1000人くらい覚えていて 

名前を呼びながら車のドアをあけることができるとか。 

 

ここのバーテンダーは注文があると 1杯目のグラスは 

お客様の取りやすい右斜め前に置くそうです。  

でも 

2杯目は、どこに置くんでしょうか?  

 

(答えは  

お客様が自分で動かした1杯目のグラスの位置。) 

バーテンダーはお客様のグラスの位置をさりげなく観察。 

2杯目は当たり前のように その位置に置くそうです。 

お客様が最も飲みやすい (置いておきたい)場所に 

グラスを置きます。

 

お客様は そんな配慮に気づかない。でも

あとで「あのバーはなぜか 居心地がいい。」となるわけです。 

ルームサービスの卵焼きの焼き加減や 

ベッドメーキングなど お客様にあわせて行います。

 

サービスは誰に対しても全く同じより 

カスタマイズされたサービスにお客様は 

より心を惹かれますよね。 

「オンリーワンのサービスが究極のおもてなし」 

 

普段の仕事において

お客様に満足してもらえるよう 日々精進です。 

この先 お客様にとって 居心地のいい(身近な存在)場所に 

なれれば 幸いです。  

2013年 皆様にとって よい年になりますよに!  

2013年 の一文字は 『 幸 』 あれ 

ということで 一年の挨拶にさせていただきます。

N.  yamaguchi