最近、耳にした言葉にゲーミフィケーションという言葉があります。
普段の仕事や日常の暮らしの中にゲーム的要素である、得点やレベルなどの基準を
設けることにより楽しみながら成果が得られる仕組みです。
そういわれて意識して回りを見ると結構身近に取り入れられてるケースがあります。
ある回転すしでは食べ終わった皿を回収口に入れると、枚数がカウントされて5枚で一回の
ゲームチャンスがあり、あたりが出たらオリジナルグッズがゲットできる仕組み。
回転すしには家族連れのお客が目立ちますので子供にしてみれば食事も取れて
ゲームも出来るという感覚。しかも枚数が表示されているので後何枚でゲームチャンスが
めぐってくるのもわかります。ですからあと1,2枚ならデザート食べたらいけるかな?とか
子供の数によっては一人だけ景品があたって喧嘩になるのでもうちょっと食べようかみたいな
ケースも考えられます。
ですが結果的にお店側はたくさんたべてもらえるし、お客は楽しく食事を楽しむことが
できるのでうまくゲーミフィケーションが取り入れられていますね。
ほかにもスウェーデンの郵便局ではスマホを使ってのキャンペーンを行っており、
バーチャルの荷物を実際の指定の場所に早く届けたら豪華景品が得られるという
キャンペーンで人気を集めているようです。
普段の生活や仕事の中に数値化や報酬を設けて楽しんでみると
思いのほかかんたんに成果が上がるかもしれませんね。
チャンスがある方は一度試してみては???
t.urachi