「地球は宇宙の中に存在します!」
と言われても、何の疑問を持たないと思います。
でも、これはあくまで地球から宇宙を見た時の考え方なんだなぁ~と感じる事がありました。
偶然目にしたテレビ番組でのことです。
宇宙空間にある「ハップル望遠鏡」がリニューアルされて、宇宙の見え方が変わった事について特集された番組でした。
そこであらためて気付かされた事。
地球は太陽系の一部であり、太陽系は銀河系の一部、そして銀河系は宇宙の一部に過ぎないと言う事です。
要するに地球は、宇宙の世界ではホンのひと欠片の物質に過ぎないと言う事です。
仮に宇宙と言う存在に意思があったとすれば、地球の存在に気付いているかわからない!?と言った具合でしょうか?
おそらく、この感覚は世界の経済環境における自分達の存在と同じじゃないかなぁ・・・と思いました。
自分達が思っているほど、自分達の存在は当たり前ではない。
その存在理由を決めるのは、結局は自分達自身の活動であり、自分達と関わる人達であると・・・。
存在する為に何を為し、何を提供し、何を広めるのか?
宇宙にそう問いかけられたような気がして・・・。
あらためて自分達が世の中に必要とされる為にやるべき事を考えさせられる時間となりました。 by keyz