年末年始の休暇を利用して、下関に行ってきました。
下関と言えば、壇ノ浦の戦いや巌流島での宮本武蔵と佐々木小次郎の戦いなど、
歴史において重要な地でもあります。
また、関門海峡は船の航路の難所としても有名で、先日も船の衝突が話題を呼びました。
「歴史の節目」・「雌雄を決する戦い」・「急激な潮の流れの変化」など、
この地にまつわるキーワードを並べると今の時代を象徴しているような気がします。
壇ノ浦での源氏や巌流島での宮本武蔵の戦い方は、
その当時の常識では非常識と言われる方法だったと聞いています。
そう考えると、今の急激な経済環境の変化において常識にとらわれ過ぎるのは危険な事なのかも知れません。
かと言って、非常識に行動するにも程があります。
その判断は経営理念にそった行動かどうかで問われるのかも知れませんね。
さて、下関。
当然、フグをたらふくいただいて帰りました。
ご馳走様。 by keyz