先週末に京都市美術館で行われている「芸術都市パリの100年展」に行って来ました!
芸術都市と銘打っているだけあって、
ルノワールやセザンヌ、ユトリロなど蒼々たるメンバーの絵が並んでいたのですが、
鉄男としては「エッフェル塔ができるまで」の資料に釘付けになっちゃいました。
このエッフェル塔、パリ万博のために造られた事は有名ですが、
たった2年2ヶ月で造られた事はあまり知られてないようです。
ただ、それ以上に驚いたのが、
「この塔を造る際に命綱が使われなかった!!」と言うことでした。
「命綱を使わなかったのに、たった一人しか落ちた人はいなかった」なんて説明文には
「なんか自慢するところがおかしいのでは?」とも思いましたが・・・。
ただ作業をしている人達の誇らしげな顔の写真をみると、
なんとも言えない微笑ましい気持ちになりましたよ。
やっぱり、自身に満ちた顔で仕事する男達はカッコイイですね~!! by keyz